【最新号レポ】「ネーミングセンス抜群じゃん!」目の前に現れた趙将・岳白公に信がつけたあだ名は/ヤングジャンプ32号『キングダム』

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公開日:2021/7/13

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』32号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年7月8日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』32号。『キングダム』第685話では信がつけた“岳白公(がくはくこう)のあだ名”が話題にあがっており、「思わず吹いたwww」「信のネーミングセンス抜群じゃん!」などの声が相次いだ。

 影丘の崖の上にて、亜花錦(あかきん)隊と挟撃を成功させた飛信隊。敵本陣までもう少しというところで、趙軍右翼の将・岳白公が立ちふさがる。巨躯の岳白公は、持っていた武器を振りかざして飛信隊の騎馬隊を一掃。すかさず礼が反撃に出ようとしたものの、吹き飛ばされた馬の巻き添えをくらって崖の下へ落ちてしまう――。

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 そしてついに信のもとに現れた岳白公。「扈輒様が側近 三公の一人 岳白」と自己紹介を済ませるが、信は「そっちから出て来るとはなァ」「手間が省けたぜ饅頭ヤロォ」とあだ名をつけて返答するのだった。

 この発言に対して読者からは、「せっかく自己紹介してるんだから名前で呼んであげて!」「岳白公はめっちゃ強いし威圧感もハンパないのに、変なあだ名のせいで饅頭にしか見えないwwww」といったコメントが続出。

 その後も岳白公は「饅頭ヤロォ」の発言をスルーして、「あなた達が侵略戦争をしてバカ騒ぎしている間 私はひたすら戦闘の研究と修練に明け暮れてきました」「この世は複雑そうに見えるが実は単純です ただやったことが返ってくるだけ」などと語りかける。しかし対抗心むき出しの信は、「よくしゃべる饅頭野郎だ」と再び手厳しいひと言を放っていた。

 はたして飛信隊は“饅頭野郎”を倒して影丘戦を制することができるのだろうか。

キングダム
『キングダム』61巻(原泰久/集英社)