【最新号レポ】「急なシリアス展開に戸惑ってる…」石ミコエピソードかと思いきやシリアスな友情回へ突入!?/ヤングジャンプ33・34合併特大号『かぐや様は告らせたい』

マンガ

公開日:2021/7/22

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』33・34合併特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年7月15日(木)の『週刊ヤングジャンプ』33・34合併特大号。『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』第221話ではシリアスな友情回が描かれ、ネット上に「石上の嫉妬に大喜びするミコが見れるのかと思いきや…」といった反響が相次いだ。

 前話にて思わぬ進展を見せた石上優と伊井野ミコ、通称“石ミコ”。石上が彼女に対して嫉妬心を見せたところで幕を下ろし、読者から「これは石ミコルート来ちゃうんじゃないか!?」などと更なる進展を期待する声が寄せられていたのだが――。

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 迎えた今回のエピソードで描かれたのは、前話とは打って変わったシリアスな友情回。序盤こそ石上とミコがゲームの話に花を咲かせるところから始まるものの、物語後半にてミコと大仏こばちの友情に亀裂が入る展開に。

 こばちといえば、以前より石上と子安つばめのカップリングを推してきたミコの親友。同時にミコの良き理解者でもあったのだが、同話ではこばちが「所詮私とミコちゃんは上っ面の友達ですよ」と語る一幕が描かれた。しかも偶然ミコがその場に居合わせてしまい、「言い得て妙かもね」「私も今は友達増えたし こばちゃんと無理につるむ必要は無いのかもね」と売り言葉に買い言葉。そのまま2人は仲違いしてしまう。

 これにはネット上も「急なシリアス展開に戸惑ってる…」「相変わらずギャグとシリアスのふり幅が半端ない」などのコメントが続出。次回は中等部時代の過去編が描かれるようだが、果たして2人の友情の行方は…。

かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~
『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』22巻(赤坂アカ/集英社)