『ダ・ヴィンチ』記事をもとにしたパネル展が開催! <10年後の被災地をめぐる「本のある場所」のいま>

文芸・カルチャー

公開日:2021/7/30

パネル展 10年後の被災地をめぐる「本のある場所」のいま
日時:2021年7月31日(土)〜9月12日(日)
場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)

 <10年後の被災地をめぐる「本のある場所」のいま>は、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』2021年6月号に掲載された特別企画の記事を元にしたパネル展。宮城県、岩手県、福島県の新刊書店、古本屋、図書館、アーカイブ、出版社など、さまざまな「本のある場所」を収めた写真がパネルにまとめられている。

 さらに、会場では来場者限定で特製リーフレットも配布、裏面には展示に関連する35冊のブックリストが掲載されている(会場でも関連書籍を閲覧可能)。

 パネル展初日となる7月31日には、展示会場からほど近い旧観慶丸商店で、写真を交えて「本のある場所」をテーマに語るトークイベントも開催。特別企画の取材を担当した、南陀楼綾繁さんと丹治史彦さん、そして福島市でブックカフェを営む小島雄次さんが、これからの「本のある場所」の可能性について語り合う。

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 2011年3月11日に発生した東日本大震災からおよそ10年。パネル展を通して、被災地の「本のある場所」のいまを、感じてみてほしい。

パネル展&トークイベントの詳細はこちら!

10年後の被災地をめぐる「本のある場所」のいま
日時:7月31日(土)〜9月12日(日)11時~18時 ※期間中の土日月のみ
会場:石巻まちの本棚
主催:石巻まちの本棚、一箱本送り隊、一般社団法人ISHINOMAKI20
協力:KADOKAWAダ・ヴィンチ編集部 出典『ダ・ヴィンチ』2021年6月号

[連携企画]第12回いしのまき本の教室 被災地の「本のある場所」を訪ねて
出演:小島雄次(Books&Cafe コトウ)、南陀楼綾繁(ライター・編集者)、丹治史彦(信陽堂/編集者)
日時:7月31日(土)18時~20時予定(開場17時半)
会場:旧観慶丸商店 宮城県石巻市中央三丁目6-9
参加費:1500円
定員:30名(事前予約制)

お申し込み方法
下記の内容をメール(bookishinomaki@gmail.com)でお知らせください。
①件名「7/31 本の教室」/②お名前/③人数/④連絡先(電話・メールアドレス)
※会場参加者には、理想の「本のある場所」について当日コメントいただきます。詳しくは申込時にお伝えします。

オンライン配信
申込先:Peatix(https://ishinomakihonnokyousitsu12.peatix.com
参加費:1000円