【最新号レポ】「怪しすぎて逆にシロっぽい」怪盗キッドが変装している人物は榎本梓? それとも…/サンデー35号『名探偵コナン』

マンガ

更新日:2021/8/3

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』35号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年7月28日(水)発売の『週刊少年サンデー』35号では、『名探偵コナン』新シリーズ第2話を掲載。怪盗キッドが変装した人物を巡り、ネット上では「普通に考えれば梓さんだけど…」「疑うように誘導されてる?」といった考察が広がったようだ。

 ひょんなことからコナンらとともに、キッド捕獲に協力することになった安室透。キッドが今回狙うのは世界最大級のガーネットが埋め込まれたティアラ「王妃の前髪(クイーンズ・バング)」で、前話ではキッドが“今宵は… どいつに化けて… やろうかねぇ…”と不敵な笑みを浮かべるシーンで幕を下ろした。

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 そして迎えた今回のエピソードでは、ついにキッドが犯行を決行。中森警部たちが館内をくまなく捜査する中、コナンはキッドが成り済ませる人物として“ある3人”に疑いの目を向けるのだが――。

 そのキッド候補というのが、喫茶ポアロのウェイトレス・榎本梓と公安警察官・風見裕也、そして安室の3人。梓は蘭たちに“眠くなったから帰る”と伝えておきながらティアラのある現場を訪れ、自身が怪盗キッドの大ファンであることをカミングアウトしていた。

 さらにコナンが喫茶ポアロの新メニューについて尋ねた際には、なぜか安室と梓の回答が食い違う結果に。SNS上では“梓をキッド”と睨む人が続出する一方で、「梓さん怪しすぎて逆にシロっぽい」「風見さんと安室の会話にちょっと違和感。じつは風見がキッドで、安室はあえて泳がせてる気がする」などと予想する声も後を絶たない。

 果たしてキッドは、誰に変装しているのだろうか…。

名探偵コナン
『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)