【最新号レポ】「想像以上にコンプライアンス振り切ってるwww」呪術高専3年・秤金次がついに初登場を飾るものの…/ジャンプ35号『呪術廻戦』

マンガ

公開日:2021/8/8

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』35号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年8月2日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』35号では、『呪術廻戦』がついに連載を再開。待望の第153話では秤金次(はかりきんじ)が初登場を飾り、読者の間で「想像以上にコンプライアンス振り切ってるwww」などと大きな話題になったようだ。


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 そもそも秤といえば、現在停学中の呪術高専3年。五条悟から“僕に並ぶ術師になる”と一目置かれている人物で、その強さは特級術師・乙骨憂太が“ノッてる時は僕より強い”と認めるほど。今まで彼の素性は謎に包まれたままだったが、同話にてようやく姿を現した。

 天元からの「秤金次は今 栃木県の立体駐車場跡地で賭け試合の胴元をして金を稼いでいる」という情報をもとに、さっそく試合会場を訪れた虎杖悠仁と伏黒恵。成り行きで虎杖が賭け試合に出場することになり、一足先に参加していた突然変異呪骸・パンダと一戦交える展開に。そんな2人の対戦をモニター越しで見ていたのが、話題の渦中にある秤だった。

 頭髪を明るく染め、細い眉にスリットを入れている秤。そのビジュアルはとても学生とは思えないほど柄が悪く、今までの高専メンバーとは明らかに異彩を放っている。

 しかも虎杖の戦いぶりを前にした秤は「いい感じにザワつくぜ」「こんなにザワつくのは元カノがリボ払いしまくってた時以来だ」と発言し、読者からは「高校生にしてリボ払いを理解する男。面白すぎだろwww」「秤先輩一体いくつよ(笑)」と爆笑の声が上がっていた。

 果たして虎杖たちは、無事に秤と接触できるのだろうか…。

呪術廻戦
『呪術廻戦』16巻(芥見下々/集英社)