【最新号レポ】「何これ、尊い…」若き戦士・シュタルクがフリーレンたちと旅をする理由とは?/サンデー38号『葬送のフリーレン』

マンガ

公開日:2021/8/23

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』38号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年8月18日(水)発売の『週刊少年サンデー』38号では、『葬送のフリーレン』第62話を掲載。フリーレンたちと旅をする若き戦士・シュタルクが自身の胸中を明かし、読者たちは「シュタルクとフェルンにラブコメのフラグが…!!」などと大興奮のようだ。

 シュタルクがフェルンたちの水浴び姿を誤って見てしまい、気まずい雰囲気のまま始まった今回のエピソード。その道中で立ち寄った宿屋で偶然にもヴィアベル一行と出会い、ヴィアベルは“戦線を安定させるまでの2、3年だけでも支えて欲しい”とシュタルクを勧誘し始める。

advertisement

 その夜ヴィアベルの一件が気になり、シュタルクのもとを尋ねたフェルン。彼曰くヴィアベルの話は断ったそうだが、フェルンはフリーレンの“シュタルクにとって私たちのパーティーは、窮屈だったのかもしれない”という言葉が気になって仕方がない。

 するとシュタルクは「俺がなんでこのパーティーにいると思う?」と問いかけ、「フリーレンはさ、俺のことを無理やりパーティーに誘ったって言っていたけど、違うんだ」「あの夜にフェルンが俺の背中を押してくれたから、一緒に旅がしたいと思ってパーティーに加わったんだ」と自身の思いを告白。そして最後に「俺はどこにも行かないよ」と断言するのだった。

 そんなシュタルクの思いに対し、SNS上では「何これ、尊い…」「お前らもう付き合っちゃえよ!」といった反響が。2人にフラグが立ったかどうかはさておき、シュタルクにとってフェルンたちは“かけがえのない存在”であることは間違いなさそうだ。

葬送のフリーレン
『葬送のフリーレン』5巻(著:山田鐘人、作画:アベツカサ/小学館)