【最新話レポ】「これが祟騙し編の真相か」大石蔵人の雛見沢症候群発症の経緯が明らかに/アニメ『ひぐらしのなく頃に 卒』第9話

アニメ

公開日:2021/8/26

ひぐらしのなく頃に 卒
(C)2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年8月19日(木)に放送されたアニメ『ひぐらしのなく頃に 卒』。「祟明し編」第9話では大石蔵人が雛見沢症候群を発症した経緯が明らかになり、視聴者から「なるほど。これで大石も発症せざるを得なくなったわけか」といった声があがった。


advertisement

 そもそも大石とは、雛見沢村の連続怪死事件を追うベテラン刑事。前作『ひぐらしのなく頃に 業』では突如雛見沢症候群を発症し、村人たちを次々手にかける様子が描かれた。なぜ彼が発症したのか原因は不明のままだったが、今回のエピソードでようやくその経緯が明らかに。

 事の発端は、北条沙都子の叔父・鉄平からの“ある頼み”。沙都子が村中からイジメられていると知りながら“1人の力ではどうにもならない”と思い悩んでいた鉄平は、「あんたにどうしても力になってほしい話があるんねん」と大石を北条家へ招いた。そして鉄平からイジメの件を聞かされ、いざという時は力になることを約束する大石だったのだが――。

 いっぽう事の首謀者である沙都子は、鉄平が思わぬ来客を連れてきたことにびっくり。「嘘を信じて私のためにそこまでするとは思いませんでしたわね」と一瞬だけ罪悪感を覗かせるものの、彼女は2人のお茶に睡眠薬を盛る。そして彼らが眠りについた後、雛見沢症候群の症状を促進する“H173”を大石に投与するのだった。

 どうやらここから前作の惨劇に結びつくようで、SNS上では「これが祟騙し編の真相か」「鉄平の善意が裏目に出る悲しい展開…」などと話題に。沙都子の暗躍は一体いつまで続くのだろうか。

アニメ『ひぐらしのなく頃に 卒』
放送時間:毎週木曜 23:30~(TOKYO MX)/その他放送各局による
原作:竜騎士07/07th Expansion
監督:川口敬一郎
出演:保志総一朗、中原麻衣、ゆきのさつき、かないみか、田村ゆかり ほか
公式サイト:https://higurashianime.com/