【最新話レポ】「太子殿下の肝が据わりすぎてるwww」アニメ『天官賜福』第8話、善月草を探す謝憐たちの前に“バケモノ”が出現!

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公開日:2021/8/29

天官賜福
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※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年8月22日(日)放送のアニメ『天官賜福』日本語吹替版第8話。主人公・謝憐(シエ・リェン・太子殿下 )たちの前に現れた不気味な存在に、「下手なホラーより怖かった!」「実際に見かけたら絶対に泣いてる…」などの声が上がった。

 前話で蝎尾蛇(かつびじゃ)の猛毒に侵されてしまった商人と謝憐。毒を解く薬草・善月草を見つけるため、謝憐と三郎(サンラン)は地元の道案内人とともに半月国の王宮へ向かう。するとそこには、残してきたはずの天生や商人たちの姿が。いつ戻るかわからない謝憐たちが気になって、後を追いかけてきたらしい。

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 謝憐と天生が会話をする中、三郎が善月草を発見。さっそく毒に侵された謝憐の手に善月草を当てたところ、あっという間に腫れがひいていく。効き目を確認した商人たちも手分けして善月草を探し始めるが、そんな中、王宮中にけたたましい叫び声が響き渡った。

 すぐさま草むらをかき分けて、“声の正体”を確認する謝憐。すると茂みの中から“地面に埋まった人の顔”が現れる。ギョロっとした目つきに思わず商人たちは「バケモノだ!」と後ずさりしていたものの、謝憐は「慌てないで。人の顔だ、大して珍しくもない」と至って冷静な様子。

 そのため視聴者からは、「珍しくないの…?」「本来なら商人たちのリアクションが普通だよね(笑)」「めちゃめちゃビジュアル怖いのに、謝憐の肝が据わりすぎてるwww」といったコメントが相次いだ。その後半月国の将軍と兵士たちに捉えられてしまった一行は罪人坑(ざいにんこう)に連れて行かれるが、衝撃的な展開を見せ幕切れに。「え!? どうなったの?? 今週ここで終わり!?」「三郎のこの台詞、たまらない名シーン!」などの声があがっていた。

 来週の展開を待ちつつ、珍しくないことだとしても、バケモノを見て一切微動だにしなかった謝憐はさすが“神官”と言ったところだ。

アニメ『天官賜福』
放送時間:毎週日曜 21:30~(TOKYO MX)/その他放送各局による
原作:墨香銅臭
監督:李豪凌
出演:神谷浩史、福山潤、日笠陽子 ほか
公式サイト:https://tgcf-anime.com/