最高のミステリーに、きっと出会える。8人の小説家が一堂に会した「さあ、どんでん返しだ。」フェア開催中

文芸・カルチャー

公開日:2021/9/8

さあ、どんでん返しだ。
イラスト:石江八

 五十嵐律人、三津田信三、潮谷験、似鳥鶏、周木律、麻耶雄嵩、東川篤哉、真下みこと。8人の小説家による多彩なミステリー作品が連続刊行される「さあ、どんでん返しだ。」(講談社)は、ミステリーを愛する読者にとって、必見のフェアである。8作品の一部を収録し、7月より全国の書店で配布されている「史上最大の試し読み本」も、本好きの間で話題を呼んだ(ちなみにこの試し読み本、電子書籍でも読むことができる)。

さあ、どんでん返しだ。
「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)

 10月にかけて刊行されるラインナップは、以下の8作品だ。

『原因において自由な物語』五十嵐律人(発売中)
『忌名の如き贄るもの』三津田信三(発売中)
『時空犯』潮谷験(発売中)
『推理大戦』似鳥鶏(発売中)
『楽園のアダム』周木律(発売中)
『メルカトル悪人狩り』 麻耶雄嵩(9月17日発売)
『居酒屋「一服亭」の四季』 東川篤哉(9月30日発売)
『あさひは失敗しない』 真下みこと(10月21日発売)

さあ、どんでん返しだ。

 ミステリーの醍醐味と言えば、やっぱり「どんでん返し」。

 書き手の顔ぶれやタイトルだけを見ても、いったいどんな物語が展開され、読み手である我々を翻弄してくれるのか、なんだかとてもワクワクする。

 探偵役を務めるキャラクターを楽しむのもよし、優れたトリックにうなるのもよし。「さあ、どんでん返しだ。」を掲げ、ミステリーの真髄を垣間見せてくれる8作品を、ぜひ堪能してほしい。

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 なお、この「さあ、どんでん返しだ。」では、ふたつのキャンペーンを同時展開中だ。

●Twitterで図書カード総額30万円分が抽選で当たる、#さあどんキャンペーン

●TSUTAYA店頭&オンラインストアのプレゼントキャンペーン
A賞:著者8名全員のサイン入りポスター 5名
B賞:著者8名全員のサイン入り色紙 5名
C賞:ポスターイラスト入り2022年カレンダー 50名
D賞:オリジナル図書カード1000円分 50名
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 ダ・ヴィンチニュースでも、第1弾として7月に刊行された五十嵐律人氏の『原因において自由な物語』をはじめ、8人の作家へのリレーインタビューを含む特集記事を展開中。ぜひ、お気に入りのミステリー作品に出会ってほしい。

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