【最新号レポ】『ゴールデンカムイ』「いよいよ出番じゃないか!?」戦争勃発の傍らで“マンスール”への期待値爆上がり/ヤングジャンプ41号

マンガ

公開日:2021/9/15

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』41号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年9月9日(木)の『週刊ヤングジャンプ』41号では、『ゴールデンカムイ』第289話を掲載。ついに杉元一派VS鶴見中尉らによる戦争が幕を開けるものの、その一方で「マンスール… そろそろ頼むぞ」「次回こそ活躍してくれよ!」などと“マンスール”への期待が高まっているようだ。

 永倉新八の交渉も虚しく、再び五稜郭へ向けて艦砲射撃を始めた鶴見中尉。杉元たちは一旦金塊のある井戸から離れ、鶴見一派を迎え撃つことに。一方鶴見は稜堡(星形要塞の角の部分のこと)の堡塁を徹底的に破壊するため、五稜郭の入口となる3箇所の橋へ歩兵155名を同時に詰め寄せた。

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 同話は鶴見自らが五稜郭へ乗り込むところで幕切れとなり、SNS上には「ついに戦争開幕…!」「推しが死ぬ未来しか見えない」といった反響が。その傍らで密かに活躍を期待されているのが、第286話で初登場を果たした“マンスール”である。

 彼が何者であるのかは未だ詳しく明かされていないのだが、どうやら反体制ゲリラ組織の指導者であるソフィアの手下のよう。駆逐艦の艦砲射撃を何とかしたい門倉が真っ先に頼った男がマンスールで、それ以降ずっと彼らは行動をともにしている。

 とはいえ今のところ何の活躍も見せていないうえ、言葉すら発していないマンスール。そんな彼に只者ではない“何か”を感じ取ったようで、読者たちからは「いよいよマンスールの出番じゃないか!?」「結局マンスールって何者?」といったコメントが後を絶たない。

 果たして次回こそは、マンスールの活躍が拝めるのだろうか。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』26巻(野田サトル/集英社)