【最新号レポ】『ゴールデンカムイ』「フラグがマジで怖い!!!」鶴見中尉の発言に読者ざわつく…/ヤングジャンプ42特大号

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公開日:2021/9/23

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』42特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年9月16日(木)の『週刊ヤングジャンプ』42特大号では、『ゴールデンカムイ』第290話を掲載。鶴見中尉のある発言に対し、「鯉登少尉の旗手フラグがマジで怖い!!!」「フラグでないことを祈るばかり…」などと不安視する人が続出した。


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 前話にて、ついに始まった杉元一派VS鶴見中尉率いる第七師団の戦い。五稜郭の入口付近では激しい攻防が繰り広げられ、死角のない場所で戦う鶴見一派がやや劣勢を強いられる展開に。そんな中、ひと際読者の注目を浴びたのが鯉登少尉のフラグだ。

 隊の先陣を切り、五稜郭の南口から突入した鯉登。同時に杉元たちにつくソフィア軍団から攻撃を浴びせられ、撃たれた隊員の下敷きになってしまう。鯉登が絶体絶命の窮地に置かれる一方では、鶴見が「稜堡に艦砲射撃をもう一度要請しろ」と指示を出すのだが――。

 今ここで艦砲射撃をおこなえば、鯉登もろとも吹き飛ばされる恐れがある。しかし“鯉登少尉が巻き込まれる”と訴える月島軍曹に対し、鶴見は「鯉登少尉が我々の旗手にふさわしいか信じてみようではないか」と返すのだった。

 旗手といえばかつて尾形百之助の異母兄弟・花沢勇作も旗手に選ばれ、日露戦争の激戦のさなかに命を落としたことが。この一件から鶴見の旗手発言を“フラグ”に感じた人が多いようで、SNS上に「旗手ってもしや死亡フラグ…?」「おい旗手とか言うな。フラグを立てるんじゃない!」「鯉登大丈夫だよね? 死なないよね!?」といったコメントが殺到。この先、読者の不安が的中しなければいいのだが…。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』27巻(野田サトル/集英社)