【最新号レポ】『呪術廻戦』「いったい何に対しての“ごめん”?」死滅回游の参加メンバーからの謝罪に疑問の声/ジャンプ47号

マンガ

公開日:2021/10/30

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』47号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年10月25日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』47号では、『呪術廻戦』第163話を掲載。甘井凛(あまいりん)が見せた“ごめん”の意味を巡り、SNSなどでは「いったい何に対しての“ごめん”?」「虎杖に何を言おうとしてたんだろう」といった反響があがっていた。

 そもそも話題の渦中にある甘井とは、第161話で初登場した死滅回游のいち参加者。どうやら虎杖たちが探し求めるキーパーソン・日車寛見(ひぐるまひろみ)の居場所を知っているようで、前話から虎杖悠仁と行動をともにする展開に。迎えた今回のエピソードでは、ついに日車が拠点にしている池袋の劇場へと辿り着くのだが――。

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 何より読者の注目を集めたのは、虎杖と別れた後に見せた“甘井のとある発言”。というのも甘井は“言え…!! 言うんだ俺……”“もうこんなことは止めよう……!!”と葛藤し始めるなり、「……ごめん 虎杖!!」と苦悶の表情を浮かべていた。

 じつは前話の展開を巡り、読者たちから「日車が池袋にいるのは嘘で、虎杖をハメようとしているのではないか?」と疑いの目を向けられていた甘井。今回見せた謝罪もその罪悪感から来たものなのかと思いきや、虎杖が向かった先には甘井の言う通り日車の姿が…。

 ここから虎杖VS日車の戦いが始まるものの、SNS上では「じゃあ甘井の謝罪は何だったんだ?」「自分は見てることしかできなくて“ごめん”?」「もしや甘井は日車の協力者なのかな」と甘井に対する疑問が広がった。

 果たして彼の“ごめん”が意味するものとは…。

呪術廻戦
『呪術廻戦』17巻(芥見下々/集英社)