【最新号レポ】『葬送のフリーレン』シリアスな雰囲気漂う新編開幕! フリーレン一行が再会した“一級魔法使い”とは?/サンデー49号

マンガ

公開日:2021/11/10

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』49号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年11月2日(火)の『週刊少年サンデー』49号では、『葬送のフリーレン』第71話を掲載。前号で告知されていた“一級魔法使い”の正体が判明し、「まさかこの2人が登場するとは…!」「めっちゃ意外な人選」などと読者たちは大興奮だったようだ。

 10月27日(水)に発売された同誌48号の次回予告にて、「あの時の魔法使いたちと再会!」と71話の内容を紹介していた『葬送のフリーレン』。迎えた今回のエピソードでは、その一級魔法使いたちが“ゲナウ”と“メトーデ”を示していたことが明らかになった。

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 そもそもゲナウとは、魔法使い試験の試験官を務めた一級魔法使い。対するメトーデは拘束魔法の使い手で、第58話の一級魔法使い第三次試験にて合格者の1人として選ばれた人物である。

 そんな意外なコンビとフリーレン一行が再会したとあって、SNS上は大盛り上がりに。「さすがにゲナウとメトーデは予想してなかった」などの声が相次ぐ一方で、「今後この2人がどう活躍するのか楽しみ!」といったコメントも続出していた。

 とはいえ今回のエピソードから突入した新編は、何やらシリアスな雰囲気。魔族の襲撃によりゲナウの故郷が壊滅状態となり、辛うじて生きていた彼の友人もやがて息を引き取る展開に。長年村を守り続けてきた英傑たちも全滅し、さらに物語終盤では彼らを葬った魔族がまだ生きていることが判明する。

 果たしてゲナウたちと再会したフリーレン一行は、魔族たちを倒せるのだろうか。今後の展開も楽しみだ。

葬送のフリーレン
『葬送のフリーレン』5巻(著:山田鐘人、作画:アベツカサ/小学館)