【最新号レポ】『キングダム』「肝すわりすぎだろ!www」エイ政相手でも態度を変えない桓騎に読者驚愕!/ヤングジャンプ49号

マンガ

公開日:2021/11/9

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』49号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年11月4日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』49号。『キングダム』第698話では、秦王・エイ政と対話する桓騎に対して「肝すわりすぎだろ!www」などの声が相次いだ。

 桓騎軍による趙兵捕虜の虐殺を知り、軍を率いて戦地へとやって来たエイ政。さっそく桓騎と話をする場を設けると、エイ政は「なぜ捕虜を虐殺した!」と単刀直入に問いただす。対する桓騎は、平然とした態度で「別に ただ殺(や)りたかったから殺った それだけだ」と回答。

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 曖昧な答えが返ってきたため、エイ政は「お前の言葉次第ではこの場で“斬首”に処す」と脅しをかける。そして再び“なぜ虐殺したのか”尋ねるのだが…。

 桓騎からの返答は「忘れた」のひと言だった――。エイ政は桓騎の言葉を聞いた直後、部下に「桓騎の首をはねろ」と命令。慌てた桓騎の側近・摩論は間に割って入り“仕方なく敵を葬った”と事情を説明するが、エイ政は「皆殺しにする必要が本当にあったのか」「お前達桓騎軍はっ… 以前から殺さなくていい者達を殺しすぎなのだ」などと怒りが収まらない様子。

 すると今度は桓騎が「侵略しかけてんのはお前だよな」「つまり今この世で一番人を殺してんのはお前だぞ 秦王よ」と反論。相手が王であろうと一歩も引かない桓騎に、読者からは「斬首されかけてるのに全然動じないとかすごすぎるwww」「エイ政に反論するのは最強(笑)」といったコメントが上がった。

 一切臆することなくエイ政に言い返せる人物は、信を除いて桓騎くらいかもしれない。

キングダム
『キングダム』62巻(原泰久/集英社)