【最新号レポ】『ヒロアカ』スターアンドストライプVS死柄木弔戦、いよいよ決着か!?/ジャンプ49号

マンガ

公開日:2021/11/14

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』49号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年11月8日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』49号では、『僕のヒーローアカデミア』第332話を掲載。アメリカ合衆国No.1ヒーロー・スターアンドストライプが絶望的な状況に追い込まれ、SNS上で「ああああ、やめてくれぇ…」「ここから勝てるビジョンが浮かばない」などの悲鳴が殺到した。

 前話に引き続き、スターアンドストライプVS死柄木弔の激闘が描かれた今回のエピソード。ついに要請していた新型極超音速大陸間巡航ミサイル「ティアマト」がスターアンドストライプのもとへ届き、彼女の個性「新秩序(ニューオーダー)」を活用して渾身の一撃“新型極超音速大陸間巡航パンチ”を繰り出す展開に。

advertisement

 ところが死柄木は攻撃が放たれた瞬間に地下深くへ潜り込み、彼女の一撃をすんでのところでかわしてしまう。「俺が敵じゃなきゃ火力不足なんて言い訳せずに人生終えられたのにな」と機体の翼に飛び乗る死柄木を前に、その戦闘機に乗っていたパイロットは「やれ スター!!」「今のダメージ具合なら――戦闘機の爆破で塵にできる!!」と呼びかけるのだが――。スターアンドストライプは攻撃せず、そのまま死柄木の掌を顔面で受け止めてしまうのだった。

 彼の個性“崩壊”といえば、5本の指で触れたものを崩壊させる能力。その個性をモロに喰らったと思われる衝撃のラストには、読者から「もしや完全に詰んでる?」「このまま退場だったら泣いてしまう」といった反響が後を絶たない。

 果たしてアメリカ合衆国No.1ヒーローの命運や如何に!?

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』32巻(堀越耕平/集英社)