【最新号レポ】『キングダム』「本当に頼もしい存在だよね!」エイ政を安心させる信に称賛の声続出!/ヤングジャンプ51号

マンガ

公開日:2021/11/24

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』51号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年11月18日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』51号。『キングダム』第700話では、“自信”と“覚悟”を見せる信に対して「本当に頼もしい存在だよね!」など称賛する声が相次いだ。

 趙国との前線を臨む地で、偶然再会を果たした信とエイ政。会話の話題に“桓騎”の名前があがるが、エイ政は「今心配なのは桓騎ではなく… 万の捕虜を虐殺した結果だ」と言い放つ。どうやら趙人(ちょうひと)の怒りが信たちに向けられることを心配している様子。

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 しかし信はエイ政の不安を取り除くように「大丈夫だ」と返し、「こっちは趙を滅ぼそうとしてんだ 怒りを買うのは当たり前だ」と語り始める。さらに“これからの戦場はどんどん趙の民と近い所になって、向こうの苦痛は強く伝わってくる”と推測する信は、覚悟を決めた表情で「だがそれも承知の上だ」とエイ政に告げるのだった――。

 その後も「いよいよ難しい戦いに入っていくと思うが俺達はやりきってみせる」「桓騎みてェに暴走なんてすることなくなァ」などと心強い言葉を投げかける信に対して、「お前はやはり強いな」と褒め称えたエイ政。

 “信”という存在に救われていることを改めて実感していたため、SNS上で読者からは「信の頼もしい言葉がカッコいい!」「まさに将軍の鑑! エイ政の側に信がいてくれて本当良かった」といったコメントがあがっていた。

 エイ政が常に前を向いていられるのは、信の支えがあってこそなのかもしれない。

キングダム
『キングダム』63巻(原泰久/集英社)