【最新号レポ】『呪術廻戦』「まさかこのタイプかよwww」謎の呪術師・レジィの意外すぎる一面に読者驚愕!?/ジャンプ1号

マンガ

公開日:2021/12/12

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』1号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年12月6日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』1号では、『呪術廻戦』第167話を掲載。謎の呪術師・レジィと伏黒恵がついに激突するも、読者の注目は「もしやレジィ様って結構強い!?」「まさかの頭切れるタイプかよwww」などとレジィへ注がれていた。

 そもそもレジィとは、麗美と結託している死滅回游のプレイヤー。レシート(らしきもの)を服のように身に纏っており、その奇抜なビジュアルから“レジィ=かませ犬的な存在”に位置づけていたファンも少なくない。だが今回のエピソードでは、レジィが意外な一面を見せる展開に…。

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 というのもまずレジィは、ふざけた外見に反して非常に頭が切れる。「泳者(プレイヤー)の数」「泳者の実力差」「結界の法則」といった3つの観点から“早い段階で強者だけが残り、死滅回游が膠着する”とすでに先を見据えていたうえ、さらに「強者だけが残った回游に羂索が爆弾を落とし 死滅回游は役割を終える」と死滅回游を仕組んだ張本人・羂索の狙いまで確信していた。

 ただ爆弾の正体やいつ何が起こるかわからないため、その備えとして強い仲間を欲していたレジィ。伏黒のことも最初は仲間として迎え入れようとするが、やがて戦いの幕が開ける。

 しかもレジィ自身も相当なやり手のようで、物語終盤では伏黒の式神に容易く一撃を与える一幕が。「殺す気でやんないと死んでから後悔するよ」と余裕な表情を浮かべるレジィの姿には、SNS上でも「レジィ様が意外と強い(笑)」「あの見た目で強キャラなの!?」と話題になっていた。果たして勝負の行方は…。

呪術廻戦
『呪術廻戦』17巻(芥見下々/集英社)