『ドラえもん』これぞ夢の共演! パーマンらFキャラ大集合回が“神回”すぎる

アニメ

公開日:2021/12/11

ドラえもん
『ドラえもん』1巻(藤子・F・不二雄/小学館)

 2021年12月4日(土)のアニメ『ドラえもん』では、藤子・F・不二雄ミュージアムのFシアター上映作品を放送。作中にパーマンをはじめとするFキャラたちがこぞって登場し、「豪華すぎて泣いた」などと視聴者たちは大興奮だったようだ。


 話題の渦中にあるのは、1本目のエピソードとして放送された「ドラえもん&パーマン危機一髪!?」。ある日のび太はスネ夫から大迫力のホームシアターを自慢され、例のごとくドラえもんに泣きつく展開に。困ったドラえもんは「超巨大スクリーン立体テレビ」なるものを取り出し、「未来のテレビは立体映像なんだ」「しかもコンピューターが完全シミュレートしてその世界を作り出すからただの映像じゃなくって…」「全て実際に存在する本物なんだ」と説明する。

advertisement

 試しに他のチャンネルをまわしてみると、まずスクリーンに『エスパー魔美』が登場。続けて『ウメ星デンカ』、『21エモン』、『キテレツ大百科』といった藤子・F・不二雄作品が次々に映し出され、最終的に『パーマン』へとたどり着くのだった。

 さらに物語終盤では『パーマン』の世界へ誤って入り込み、密猟団に捕まってしまうのび太たち。そのせいでパーマンは一時窮地に立たされてしまうも、ブービー(パーマン2号)、パー子(パーマン3号)、パーやん(パーマン4号)らが駆けつけて無事事なきを得る。

 そんな豪華メンツ勢揃いの今回のエピソードには、SNS上でも「こんな激アツ回が地上波で放送されるとは…」「まごうことなき神回」といった反響が続出。まさに夢の共演といえるだろう。

アニメ『ドラえもん』
原作:藤子・F・不二雄
脚本・制作協力:藤子プロ
出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一 ほか
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/