【最新話レポ】『ルパン三世 PART6』「カッコ良すぎる」次元大介のガンマンとしての生き方に反響続々/アニメ第8話

アニメ

公開日:2021/12/11

ルパン三世 PART6
原作:モンキー・パンチ(C)TMS・NTV

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年12月4日(土)深夜放送のアニメ『ルパン三世 PART6』第8話。視聴者の注目は次元大介の“ある教え”に注がれたようで、SNS上には「カッコ良すぎる」などの反響が後を絶たなかった。


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 何者かに狙われるリリーを守るため、彼女に恋心を抱く少年・ケニーが一肌脱いだ今回のエピソード。作中ではリリーに扮したケニーと次元が囮となり、襲いかかってくる敵と対峙する展開に。その銃の腕前で敵を次々始末していく次元を目の当たりにしたケニーは、「ガンマン… 本当にそんな職業の人がいるとは思わなかった」と言葉を漏らすのだが――。

 彼の発言を聞いた次元は「ガンマンってのはな、職業じゃねえ。生き方なんだ」と返答。もちろん年端もいかないケニーはいまいち理解できていないようで、その後も「次元さんは怖くないの?」と次元の行動を疑問に思うばかり。そんなケニーの問いに対して「俺だって怖いさ」と返しつつ、“これが俺の生き方”だと教える次元。さらに「どうしてそこまで命がけになれるの?」という質問には「ある種の男にとってそれが必要なことだからだ」と答え、続けて「お前こそなぜ囮なんぞ引き受けた?」と問いかける。

 ケニーは思わず言葉を詰まらすものの、その時脳裏に浮かんだのはリリーの姿。そして自分も彼女のために命を張っていることに気づき、ようやく次元の教えを理解するのだった。

 SNS上でも「渋すぎる」「これが次元の生き方」などと話題になった“次元の教え”。彼の生き方を目の当たりにしたケニーは、きっとかけがえのない経験をしたに違いない。

アニメ『ルパン三世 PART6』
放送時間:毎週土曜24:55~(日本テレビ)/その他放送各局による
原作:モンキー・パンチ
監督:菅沼栄治
出演:栗田貫一、大塚明夫、浪川大輔、沢城みゆき ほか
公式サイト:https://lupin-pt6.com/