「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in TOKYO」が六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーで好評開催中!

マンガ

更新日:2012/10/11


 「ジョジョの奇妙な冒険」連載25周年と、原作者・荒木飛呂彦氏の画業30周年を記念した「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」。仙台展に続き、東京展が、10月6(土)~11月4日(日)までの約1カ月間、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中。

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 ジョジョ展では、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ第1~8部のほか、『バオー来訪者』『ゴージャス★アイリン』など荒木氏の初期作品、雑誌『SPUR』誌上に掲載された『岸辺露伴 グッチへ行く』など、GUCCIとのコラボ作品を含む、200点以上を展示。
なかでも、荒木氏がジョジョ展のために書き下ろした、ジョジョの主要キャラクターと日本の風景とのコラボ作品「ジョジョ日本八景」などの新作原画は必見だ。(これが惚れ惚れするほど美しいのだ! 複製原画が展覧会場のみで限定販売中)

 さらに、本展覧会では、2012年ダ・ヴィンチ「JOJO=JAPAN」特集の表紙も飾った、荒木飛呂彦&岸辺露伴の両マンガ家の仕事部屋も完全再現されるなど、ジョジョの世界を立体化。大日本印刷のAR技術や、Google+のビデオチャット機能「ハングアウト」を用いた企画「リモートロマンス」など、見て、体感して楽しむジョジョワールドが、展開されている。
土日祝日分のチケットはすでに完売したそうだが、平日の日時指定チケットはまだ販売中なので、興味のある人は急いで!

※左上の写真は、ジョジョ展開催記念豪華本『HIROHIKO ARAKI WORKS 1981-2012』デビューから現在までのイラスト約500点を収録したフルカラー352ページの豪華限定本。展覧会場のみでの限定販売ということで、残念ながらこちらは一般流通していないが、2013年早春にはジョジョの奇妙な冒険25周年画集『JOJOVELLER(ジョジョベラー)』が集英社から刊行予定だ。

⇒「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in TOKYO」特設サイト