山岸凉子作品の電子書籍化第2弾を記念し、3作品の試し読みを12月27日(月)よりスタート!

マンガ

更新日:2022/1/12

 2021年10月に、山岸凉子氏の『日出処の天子』をはじめとした8作品が初めて電子書籍化。そして第2弾として12月27日(月)より、『ヴィリ』全1巻、『牧神の午後』全1巻、『テレプシコーラ/舞姫』(1・2部)全15巻、『ケサラン・パサラン』全2巻の、全5作品が発売される。

 これを記念し、ダ・ヴィンチニュースでは、『ヴィリ』『牧神の午後』『テレプシコーラ/舞姫 第1部』の3作品試し読み連載をスタート。12月27日(月)18時に『ヴィリ』、同日20時に『牧神の午後』、2022年1月14日(金)20時に配信。この機会に漫画界に燦然と輝く名作たちをじっくり堪能しよう。

電子書籍化第2弾作品

『ヴィリ』全1巻

バレエ団を経営するバレリーナ・東山礼奈は、本公演にも匹敵する意欲的な発表会として「ジゼル」全幕を企画する。IT社長・高遠和也をパトロンに得た礼奈は、精神的にも経済的にも充実した状態で主演舞台の稽古を始めるが、事態は思いがけない方向へ進んでいく—―。

『牧神の午後』全1巻

20世紀初頭、バレエ・リュスの創成期に活躍した天才バレエダンサー、ニジンスキーの悲劇の物語。すばらしい才能を持っているにもかかわらず、彼の栄光には、同時に深い影もまとわりついていた……。

『テレプシコーラ/舞姫』第1部 全10巻

篠原六花(しのはらゆき)は小学五年生。バレエ教室を開く母のもと、姉の千花とともにバレエを習ってきた。そんなある日、六花のクラスに不思議な転校生がやってきた。その転校生もまた、バレエを習っているようだったが…。バレエに魅せられた者たちの運命が、今、ゆるやかに交差し、回りはじめる。

『テレプシコーラ/舞姫』第2部 全5巻

幼い頃からバレエ教室を開く母のもと、姉妹でバレエを習ってきた篠原六花(しのはらゆき)。高校1年生、16歳になった。届かなかった姉の千花の夢を胸に抱き、六花の新たな挑戦が、はじまる……。

『ケサラン・パサラン』全2巻

イラストレーター兼エッセイストの星由良子(49歳・独身)は、突然最寄りの駅近くに家を建てることを決意する。美大に通いながら由良子のアシスタント兼秘書をしている姪の紫苑は、その無謀な決断を危惧するが…。果たして、由良子が求める土地は見つかるのか!?

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