【最新話レポ】『ONE PIECE』「理想の上司すぎる」大看板・ジャックに声を掛けたカイドウが優しいと話題/アニメ第1003話

アニメ

更新日:2021/12/19

ONE PIECE
『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年12月12日(日)に放送されたアニメ『ONE PIECE』第1003話。宿敵・カイドウが赤鞘たちに牙を剥き始めたのだが、一方で「部下のピンチに率先して動くカイドウさん理想の上司すぎる」と視聴者を感動(?)させたようだ。

 ワノ国の侍や麦わらの一味が鬼ヶ島ドーム内を駆け巡る一方、ドーム屋上では赤鞘たちがカイドウと対峙。ミンク族のネコマムシの旦那とイヌアラシ公爵がスーロン(月の獅子)化し、百獣海賊団の大看板・ジャックと壮絶なバトルを繰り広げていた。

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 かつてミンク族の国を滅したジャックだが、巨大なマンモス姿でも怒りに燃える2人のスーロンが相手では太刀打ちできない。俊敏な連携攻撃によって、とうとうその巨体が横倒しに…。すかさずネコマムシとイヌアラシはとどめを刺そうとするも、「そこまでだ、お前ら」とカイドウに行く手を遮られてしまう。

 青い龍の姿でネコマムシとイヌアラシを睨みつけ、「大事な部下が殺されんのを黙って見てる道理はねぇよな」と語るカイドウ。「申し訳… ありませんカイドウ様」と息も絶え絶えなジャックに、「スーロンたちのせいで甚大な被害が出たな。だがそのスーロンどもをよくここまで追いつめた。手当てしてこい。十分だ」と声を掛けるのだった。

 視聴者からは「失態を責めないどころか十分だって褒めるのめっちゃ優しいやん」「カイドウってパパとしては最低だけど上司としては最高だな」といった反響が続出。カイドウの“部下思い”な一面が、百獣海賊団を牽引する秘訣なのかも?

アニメ『ONE PIECE』
放送日:毎週日曜 9:30~
原作:尾田栄一郎
公式サイト:https://one-piece.com