『コードギアス 反逆のルルーシュ』「頼もしいけど毎回ダメージ負ってない？」C.C.が再びルルーシュの命を救う！／アニメ第11話

※この記事は再放送第11話の内容をもとに執筆しています。

　2021年12月10日（金）に放送されたアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』第11話。ゼロ（ルルーシュ）を窮地から救ったC.C.（シーツ―）に対し、「頼もしいけど毎回ダメージ負ってない？」などの声が相次いだ。

　成田連山でコーネリア部隊を孤立させることに成功した黒の騎士団。コーネリアを追い込んだゼロは“降伏”するように促すものの、彼女は「皇女として最後まで戦うのみ！」と覚悟を見せる。

　そんな中コーネリアを救い出すため、突如ゼロたちの前には“スザクの操るランスロット”が出現。ランスロットの猛襲によって、戦況は一転してしまう。そして今度はゼロが追い詰められる事態へと発展。ゼロの正体を知らないスザクは、彼に銃口を向けるのだが…。

　絶体絶命のゼロをかばう形で登場したのはC.C.。「やめろ！ この男には手を出すな」と言い放ち、“未知なる能力”（精神攻撃の類）を使ってスザクの行動を封じる。寸前のところでゼロの命を救ったC.C.だが、精神に異常をきたしたスザクは暴走状態に。ランスロットでところかまわず銃を乱射したため、C.C.はケガを負ってしまうのだった。

　実は第1話でも、ゼロをかばう形でブリタニア軍の攻撃を受けていたC.C.。まるでデジャヴのような展開に、視聴者からは「身代わり頻度が多くて可哀想www」「勇ましいC.C.に惚れた！」などのコメントが上がっている。

　その後ブリタニア軍は全軍撤退し、成田連山での戦いは収束。ゼロが命を落とさなかったのは、身を挺して彼を守ったC.C.のおかげと言えるだろう。

アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』
放送時間：毎週金曜 26：25～
放送局：TBS系
ストーリー原案：大河内一楼、谷口悟朗
監督：谷口悟朗
出演：福山潤、櫻井孝宏、ゆかな、小清水亜美 ほか
公式サイト：https://geass.jp/first/