【最新話レポ】『ONE PIECE』「少しも目が離せないほどの見ごたえ」カイドウと赤鞘たちの見ごたえたっぷりな戦いぶりが話題／アニメ第1004話

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2021年12月19日（日）に放送されたアニメ『ONE PIECE』第1004話。ネコマムシの旦那とイヌアラシ公爵が激闘の末ついに百獣海賊団の大看板・ジャックを倒したことで、赤鞘たちと宿敵・カイドウの真っ向勝負がついに幕を開けた。

　赤鞘の9人は、一斉にカイドウを攻撃するも吹き飛ばされてしまう。「おでんの剣とは似ても似つかねえ」と言い放つカイドウに対して、錦えもんは「おでん様の仇、今日こそ討つ」と立ち上がる。他の仲間たちもそれに続き一丸となった赤鞘たちはもう一度カイドウを攻撃し、ついにその刀がカイドウへと届くのだった。

　しかし再び立ちはだかるカイドウ。錦えもんは「せめて今死ぬのならば、おでん様の侍として死なせてくれ」と覚悟を決め、傳ジロー、アシュラ童子、イヌアラシと共に「おでん二刀流」でカイドウに立ち向かう。

　おでんから直接「おでん二刀流」を教えてもらったわけではない彼らだが、おでんの意思を受け継ぎカイドウへと迫っていく。すると今は亡きおでんの残像が。おでんは「うちの侍たちをなめんじゃねえぞ」「忘れてくれて構わねえ。俺の魂は生き続ける！」と言い放ち、錦えもんらと共に大技「おでん二刀流 桃源十拳」でカイドウに致命的な一撃を与えるのだった。

　おでんと赤鞘の共闘に、SNS上で視聴者からは「ラストのおでん二刀流は格別！ これ以上のものはない」「カイドウと赤鞘の戦いは少しも目が離せないほどの見ごたえ」といった反響が。カイドウとの戦いがどう決着を迎えるのか、楽しみで仕方ない。

アニメ『ONE PIECE』
放送日：毎週日曜 9：30～
原作：尾田栄一郎
公式サイト：https://one-piece.com