「惚れるわ」ド派手な宇髄天元の戦闘シーンに大注目! アニメ『鬼滅の刃』第5話にファン大興奮!

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公開日:2022/1/9

鬼滅の刃
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年1月2日(日)、アニメ『「鬼滅の刃」遊郭編』(フジテレビ系)第5話「ド派手に行くぜ!!」が放送された。ついに音柱・宇髄天元にスポットライトが当てられ、視聴者から興奮の声があがった。

 前回のエピソードで京極屋の主人から蕨姫花魁のことを聞き出した宇髄は、彼女が鬼であると推察。鬼の気配を探りつつ、病気のために場所を移ったという雛鶴を探しに向かうと、そこでは雛鶴が堕姫の帯に囚われていた。

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 衰弱している雛鶴に解毒薬を飲ませると、宇髄はその場を後に。そして地面の下で伊之助と堕姫の帯が戦っている気配を察知し、音の呼吸を駆使しながら地下へと移動する。戦地に駆けつけるや否や、宇髄は善逸や伊之助が苦戦していた堕姫の帯を一撃でたおし、「遅れて悪かったな。元気そうで一安心だ」と堕姫の帯に囚われていた妻を気遣うのだった。

 宇髄に対してネット上では、「宇髄天元カッコいい~」「嫁と接する時の宇髄天元の優しさを感じる声色がめちゃくちゃ良すぎる」「派手柱さん言うことがカッコ良すぎてこんなん惚れても仕方ない」「嫁を大切にする天元様…。素敵すぎる…!!」「宇髄さんがかっこよすぎるな。あんなん惚れるに決まってんじゃん」などと絶賛の声が続出している。

 戦闘シーンもさることながら、第5話では回想シーンも挿入され、宇髄と妻たちの関係性が丁寧に描かれていた。3人と接する際は声色も穏やかになっており、宇髄を演じている声優の小西克幸の演技力の高さに驚かされた人も多いようだ。

 回想シーンが終わると、場面が転換。堕姫の帯を倒した宇髄は「流石、俺の女房だ」と自身の妻たちを褒め、周りを鼓舞するように「こっからはド派手に行くぜ!」と叫ぶ。このシーンの声の切り替え方は特に分かりやすかったようで、「小西さんの声も相まって宇髄さんのかっこよさマシマシの増しやんか」「耳元でささやくときの宇髄さんの声がイケボ過ぎて何回も巻き戻してしまった」といった反響も見受けられた。

 作画はもちろん、声優の演技も他作品と一線を画しているアニメ『鬼滅の刃』。次週からは本格的な戦闘シーンが描かれるようなので、作画にも注目したい。

鬼滅の刃
『鬼滅の刃』9巻(吾峠呼世晴/集英社)

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