おつまみレシピを200点以上! 家飲みがランクアップする『いつものお酒を100倍おいしくする 最強おつまみ事典』登場

食・料理

公開日:2022/1/19

いつものお酒を100倍おいしくする 最強おつまみ事典
『いつものお酒を100倍おいしくする 最強おつまみ事典』(真野遥:著、數岡孝幸:監修/西東社)

 2021年12月18日に発売された『いつものお酒を100倍おいしくする 最強おつまみ事典』(真野遥:著、數岡孝幸:監修/西東社)。本書の出版記念イベントが、同月17日に開催された。

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『いつものお酒を100倍おいしくする 最強おつまみ事典』は「いつも飲んでいるお酒を100倍おいしく感じさせる」をテーマに、あらゆる種類のお酒に合うおつまみを掲載したレシピ本。ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、焼酎、梅酒、ジンなどはもちろん、家飲みでおなじみの缶チューハイなどに合うレシピも掲載されており、その数は実に200点以上。

 ちなみに著者の発酵料理家・真野遥さんは大量のレシピを書き下ろすため、製作期間中は連日自宅でお酒を飲みながら研究を重ねたという。そんな真野さんの珠玉のレシピが、出版記念イベントで振舞われていった。

 イベントでまず最初に振舞われたのは「ポテトサラダ」と「味玉」。ポテサラは黄金系のビールに合うようコンビーフとマスタードでアレンジ、味玉はレモンサワーに合うようにナンプラーで味付けされていた。

 ほか、「からあげ」「枝豆」なども、同書に掲載されているアレンジレシピを参考にすれば、様々なお酒に合わせることが可能。味玉だけでも「八角風味」「カレー風味」など6種類のアレンジレシピが掲載されているので、いつもの味付けを変えてみればお酒も格段とおいしくなるはず。真野さんいわく、「王道おつまみのアレンジレシピを何個も考案するのは大変でした」とのことだ。

 他にもイベントでは、にごり酒に合う「白子のムニエル 白味噌クリームソース」、ウイスキーのロックに合う「レバーのプルーン煮込み」「ナッツの塩バターキャラメリゼ」などが登場。参加者からは、「実際に試食してみて“お酒のおいしさが100倍になる”という意味が分かった」といった声もあったとか。

 テレワークも普及し、自宅でお酒を楽しむ人も増えてきた昨今。『いつものお酒を100倍おいしくする 最強おつまみ事典』を参考にしながら、さらに充実した家飲みライフを送ってみては?

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