【最新号レポ】『呪術廻戦』レジィの術式が羨ましすぎる!? 「今までの中で1番欲しい術式」との声も/ジャンプ5・6合併特大号

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公開日:2022/1/15

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』5・6合併特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年1月4日(火)発売の『週刊少年ジャンプ』5・6合併特大号では、『呪術廻戦』第170話を掲載。かねてより謎だったレジィの術式が明らかになり、「めちゃくちゃ便利すぎるwww」「今までの中で1番欲しい術式かもしれない」といった反響が相次いでいた。

 死滅回游のいちプレイヤー・髙羽史彦がレジィ一派の黄櫨折(はぜのきいおり)を相手にする一方で、レジィとの単騎決戦を繰り広げる伏黒恵。レジィはレシートを使った「再契象」なる術式を得意としているようで、ある時はレシートが捕獲用のネットに。またある時はレシートが無数の包丁に変わり、伏黒めがけて飛んできた。

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 この一連の流れから伏黒は、レジィの術式=レシート内容の具現化だと判断。厳密に言うと彼の術式は“契約の再現”をしているのであって、具現化できるのは物質的なものだけではない。たとえば5つ星旅館「星空亭」2泊3日オイルトリートメント付の領収書を使えば、一瞬にして体を2日間休めた状態にできるという。

 またレジィが再現した物は式神のような存在のため、簡単な命令なら与えることも可能。包丁が伏黒めがけて飛んできたのも、レジィの命令によるものだった。

 使い方次第では心強い武器にもなり、治癒能力にもなるレジィの術式。SNS上でも「こんなに使い勝手のいい術式初めて見た」「超欲しい…」と注目を浴びていた。

 もちろん伏黒もただやられっぱなしではなく、最後は領域展開を発動したところで幕切れに。果たして戦いの行方はどうなるのか、次回が待ち遠しい。

呪術廻戦
『呪術廻戦』18巻(芥見下々/集英社)