第6話でついにキーパーソンの声優が判明! 豪華キャストに大きな反響/アニメ『鬼滅の刃』遊郭編

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更新日:2022/1/14

鬼滅の刃
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年1月9日(日)、『「鬼滅の刃」遊郭編』(フジテレビ系)の第6話「重なる記憶」が放送された。物語のキーパーソンになる“ある剣士”の声優が明らかになり、視聴者から大きな反響が上がっている。

 堕姫と炭治郎の熾烈な戦いから幕を開けた今回の物語。炭治郎は体への負担が大きい「ヒノカミ神楽」を連続で繰り出し、堕姫と対等に渡り合ってみせる。しかし、堕姫が自身の一部である帯を回収したことで事態が急変。本来の力を取り戻した堕姫は無差別に人を殺めていく。

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 命を軽んじる堕姫に激昂した炭治郎は目を血走らせ、これまで以上の動きで彼女を追いつめるが、あと一歩というところで身体が限界を迎えてしまう。倒れ込み、絶体絶命のピンチに陥る炭治郎だったが、そこに禰󠄀豆子が駆け付け炭治郎の窮地を救ってみせるのだった――。

 視聴者から反響が大きかったのは、堕姫の回想シーン。炭治郎から「なぜ奪う。なぜ命を踏みつけにする」と問われると、堕姫は「この言葉どこかで聞いて…」と頭を抱える。すると記憶の中に、ある剣士が登場。どうやら無惨の細胞が炭治郎の言葉に反応しているようで、彼は無惨と深い関わりがある人物のようだ。

 剣士役を務めたのは、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第2部「戦闘潮流」のカーズ役などで知られる大物声優・井上和彦。豪華なキャスティングにネット上では「鬼滅の刃は大物声優さんをバシバシ使いまくるからワクワクする」「CVをカーズや後藤、カカシ先生等数々の最強クラスキャラを演じた井上和彦さんが担当するの最高かよ」「井上さんの声でめちゃくちゃ震えた…!」「カカシ先生じゃないですか! めっちゃいい声でぴったり」「ベテラン井上和彦さん! さすがだ…めちゃくちゃカッコいいではないか…」などと絶賛の声が続出。放送直後に〝井上和彦〟がTwitterのトレンド入りするなど、大きな話題になったようだ。

 これまでも『「鬼滅の刃」遊郭編』では、豪華声優陣が登場。サブキャラクターである花魁の鯉夏を『〈物語〉シリーズ』の戦場ヶ原ひたぎ役や、『魔法少女まどか☆マギカ』の暁美ほむら役などで知られている人気声優・斎藤千和が務めていた。

 豪華声優陣を惜しみなく起用するアニメ『鬼滅の刃』。その演技力の高さも人気の要因の一つなのだろう。

鬼滅の刃
『鬼滅の刃』9巻(吾峠呼世晴/集英社)

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