【最新号レポ】『名探偵コナン』「うわー、嫌なフラグ!」神奈川県警交通部・萩原千速の“ある台詞”が不穏すぎる/サンデー9号

マンガ

公開日:2022/2/1

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』9号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年1月26日(水)の『週刊少年サンデー』9号では、『名探偵コナン』新シリーズ第2話を掲載。神奈川県警交通部・萩原千速の“ある台詞”を巡り、読者から「不穏すぎる」「何かのフラグ?」といった反響が続出した。


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 神奈川県警捜査一課の警部・横溝重悟と千速が参加した婚活パーティーで、参加者の女性が殺害された今回の事件。被害者はこのパーティーで特に人気の高かった女性の1人で、彼女が選んだ4人の男性から10分間のアプローチを受ける企画の最中に殺害されてしまった。

 現場には偶々近くを通りかかったコナンたちの他に、目暮警部と高木渉、佐藤美和子ら警視庁捜査一課組が集結。さっそく容疑者を絞り込んで捜査を始めた矢先、横溝警部が足を滑らせて転倒する展開に。ちょうど転んだ先にはグラスの破片が落ちており、あわや大惨事となるところだったものの、高木刑事が咄嗟に破片を踏んでくれたおかげで大事に至らずに済んだ。

 とはいえ、代わりに足の裏を軽く負傷してしまった高木刑事。その一部始終を見ていた千速はふと弟の幼馴染・松田陣平の姿を重ね合わせ、心の中でこう呟く。「陣平と一緒で… 危ういな…」と――。

 松田といえば爆弾魔が仕掛けた爆発物から人々を守るため、3年前に殉職した元警視庁刑事部捜査一課の刑事。そんな自己犠牲の強い松田と高木刑事を重ね合わせたとあって、SNS上では「うわー、嫌なフラグ!」「これは次回、高木刑事の身に何か起きる?」と大きな話題に。

 果たして彼女の不穏なひと言は、何を暗示しているのだろうか…。

名探偵コナン
『名探偵コナン』100巻(青山剛昌/小学館)