【最新号レポ】『葬送のフリーレン』「攻略不可能じゃない?」“最強の七崩賢”と謳われるマハトの実態/サンデー11号

マンガ

公開日:2022/2/15

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』11号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月9日(水)発売の『週刊少年サンデー』11号では、『葬送のフリーレン』第82話を掲載。黄金郷のマハトが“最強の七崩賢”と呼ばれる所以が明らかになり、「最強の呪いすぎる」「負けたとはいえ、フリーレンもよく生き残れたな…」とSNS上を震撼させたようだ。

 北部高原の旅で一級魔法使い・デンケンと再会し、成り行きで新たな戦いへ臨むことになったフリーレン一行。全ては黄金郷に飲み込まれたデンケンの故郷を取り戻すため、ことの首謀者であるマハトの討伐を試みるのだが――。

advertisement

 じつは魔王を倒した勇者一行のフリーレンでさえ、1度マハトに負けている。というのもマハトの魔法は「万物を黄金に変える魔法(デイーアゴルゼ)」。黄金に変えられたものはどんな魔法を用いても解除できないうえ、魔法なのになぜか魔法と認識できない。そのため防御魔法で防ぐことも回避することもできず、フリーレンですら未だマハトに勝てるイメージを持っていないという。

 そんなマハトの最強たる所以には、読者たちも大きな衝撃を受けた模様。SNS上には「魔法と認識できない魔法ってかなり厄介だな」「こんなの攻略不可能じゃない?」といった声が広がっており、その一方では「マハトの設定が盛られるほど、南の勇者の評価がどんどん上がっていく」とかつて七崩賢を1人で相手にした“南の勇者”に関するコメントも寄せられている。

 防御不能回避不能の最強の呪いを使うマハト。果たしてフリーレンたちは、どのように攻略するのだろうか…。

葬送のフリーレン
『葬送のフリーレン』6巻(著:山田鐘人、作画:アベツカサ/小学館)