アニメ『鬼滅の刃』物語中にCMなし…!? 最終回の斬新な取り組みに視聴者大興奮！ そして物語は「刀鍛冶の里編」へ

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2022年2月13日（日）、アニメ『「鬼滅の刃」遊郭編』（フジテレビ系）の最終回（第11話）「何度生まれ変わっても」が放送された。号泣必死のフィナーレに、視聴者から大絶賛の声が続出したようだ。

　ついに妓夫太郎・堕姫を撃破した炭治郎たちだったが、直後に妓夫太郎の胴体から禍々しいオーラが放たれ、街全体が破壊されていく。炭治郎たちは絶体絶命に陥ったかと思われたものの、ここで禰豆子が覚醒。自身の血鬼術で、妓夫太郎の禍々しいオーラを相殺するのだった。

　なんとか生還した一同。とはいえ炭治郎、伊之助、音柱・宇髄天元は、鬼の毒によって命の危機に瀕していた。そんな中、ここでも禰豆子が活躍する。血鬼術によって鬼の毒を消し去り、3人も一命をとりとめたのだ。

　紆余曲折を経て、ようやく決着がついた今回の戦い。視聴者からは、「ここにきて禰豆子がめっちゃ活躍！ デフォルメのキャラデザも可愛くてキュンキュンした！」「序盤かなりシリアスだったけど全体的にホッコリムードで楽しい最終回だったね」「最後に炭治郎、伊之助、善逸が泣きながら抱き合うシーンに涙…。『無限列車編』を経た3人の、『遊郭編』を象徴するシーンになってたと思う」などなど、様々な反響が寄せられている。

　今回の番組は45分拡大版だったり、物語中にCMを挟まないなど、斬新な取り組みが行われていた。これに対しても、「なんか色々な仕掛けがあって、さすが『鬼滅の刃』って感じでしたね」「ノンストップで疾走感あって良い最終回！『鬼滅』を好きで本当に良かった！」といった絶賛の声が相次いでいた。

　そして最後には、待望のアニメ第3期放送決定の発表も。次回のメインキャラクターとなる霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃のビジュアルと共に、「刀鍛冶の里編」というサブタイトルも明かされた。

　お次はどんなドラマが待ち受けているのだろうか。「刀鍛冶の里編」の続報に期待しよう！