【最新号レポ】『葬送のフリーレン』「エーデルも被害者だったのかwww」本当にやばいのは最強の七崩賢ではなくメトーデ?/サンデー12号

マンガ

公開日:2022/2/24

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』12号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月16日(水)の『週刊少年サンデー』12号では、『葬送のフリーレン』第83話を掲載。最強の七崩賢“黄金郷のマハト”の強さが明らかになっていく一方で、読者の注目は「可愛いものなら誰彼構わずだな(笑)」と“ある人物”に注がれていた。

 防御不能回避不能の最強の呪いを駆使するマハト。フリーレンでさえ未だに勝てるイメージを持っていないうえ、同話では「マハトの魔力探知は極めて精密」「フリーレンでも簡単に欺けない」などの新情報が追加された。

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 そこで一級魔法使い・デンケンはマハトの現状を把握すべく、旧友のレルネンに黄金郷の内部調査を依頼し、レルネンに同行していたエーデルから「記憶」という形で調査結果を受け取り、その情報を今度はフリーレンたちに共有し始める。譲渡された記憶の中には、レルネンから仕事を依頼されるエーデルの姿も映し出されていたのだが――。

 「今の一級魔法使いには君程優れた精神魔法の専門家は存在しないんだ」と語るレルネンに対し、「メトーデとかいうやばい女がいるじゃろう」と返すエーデル。メトーデとは小っちゃい子の頭を撫でるのが大好きな一級魔法使いで、かつては大陸魔法協会のトップ・ゼーリエの頭をなでなでしようとしたことも。そしてメトーデを“やばい女”と語るエーデルの背景には、彼女の頭を嬉しそうに撫でるメトーデの姿が描かれていた。

 これには読者たちも「エーデルも被害者だったのかwww」「メトーデ姉さん、無敵すぎる(笑)」と大爆笑。本当にやばいのはマハトではなく、メトーデなのかもしれない…。

葬送のフリーレン
『葬送のフリーレン』6巻(著:山田鐘人、作画:アベツカサ/小学館)