【最新話レポ】『怪獣8号』「いいコンビになりそうな予感」保科との良バディ発展を匂わす激アツ展開が話題/第56話 ジャンプ+

マンガ

公開日:2022/2/27

怪獣8号
『怪獣8号』5巻(松本直也/集英社)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月18日(金)に配信された、『少年ジャンプ+』の『怪獣8号』第56話。怪獣10号が第3部隊副隊長・保科宗四郎に対して“ある要求”を突きつける展開となり、読者たちは「いいコンビになりそうな予感」「激アツすぎる!!」と大興奮だったようだ。


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 拘束中の怪獣10号がついに目を覚ました同エピソード。10号とは過去に第3部隊を急襲した怪獣のことで、今日に至るまで防衛隊が管理するカプセルの中で眠っていた。

 迎えた第56話では、目覚めた10号に向かって保科が「僕らが9号と呼ぶ怪獣がおる」「こいつについて知ってることがあれば吐け」と問いただす展開に。すると10号は「ああ構わんよ」とあっさり快諾し、「ただし条件がある」「ここから俺を出して俺と戦え」と言葉を続けた。

 とはいえ10号は、何も保科との再戦を臨んでいるわけではない。それどころか自身の体を兵器化し、保科にそれを着るよう要求。“血湧き肉躍る戦いができるなら相手は誰だろうと構わない”と語る10号は、保科の体を通して新たな戦いを楽しもうとしていた――。

 もちろん意思を持つ怪獣の兵器化は前例がないため、使用者にどのような影響が出るかはわからない。そのうえで保科は10号の要求を承諾し、「ただし一つ言っておく」「お前が僕を使うんやない 僕がお前を使役(つか)うんや」と宣言する。

 2人の共闘を匂わす今回の展開は、SNS上でも「凸凹コンビ結成か!?」「良き相棒に発展しそうな雰囲気がプンプンする」などと大きな話題に。今後の2人の関係性から目が離せなくなりそうだ。