【最新号レポ】『キングダム』「マジで大丈夫かな…」想定外の事態におちいった秦北東部軍に心配の声続出!/ヤングジャンプ14号

マンガ

公開日:2022/3/10

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』14号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年3月3日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』14号。『キングダム』第711話では、大幅に戦力が削られた秦軍に対して「マジで大丈夫かな…」と心配する声が相次いだ。

 趙の狼孟(ろうもう)軍から奇襲を受け、大混乱に陥った秦北東部軍。総大将の曹波広(そうはこう)も討たれてしまったため、凶報を聞いた後軍の兵たちは「こんなところで死んではたまらん」などと言いながら次々と撤退し始める。

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 結局、狼孟軍の急襲は大成功する。わずか半日で4万人もの秦兵を葬った事実に恐れをなし、秦北東部軍の中軍・後軍は出発地の太原(たいげん)まで後退するのだった――。

 秦北東部軍の前方にいる軍だけは前進したものの、最終的に桓騎軍と合流したのは“5万の軍”のみ。一見すると十分な数にも思えるが、もともといた“20万”の数と比べて1/4にまで減少している。

 実際に“20万人の軍が来る”と思っていた信は、激減した兵数を聞き「はァ!?」と驚愕。他の主要メンバーも「……五万……」「微妙な数ですね」などと動揺を隠せない様子で、読者からは「減りすぎて絶句するしかないよな。これで李朴に勝てるのか?」「統制がしっかり取れていれば、“退却の流れ”を生まずに済んだのに…。数が多ければいいってことではないんだね」といったコメントが寄せられていた。

 当初の予定よりもかなり数が減ってしまった連合軍。これから訪れる“宜安での戦い”に支障が出ないことを祈りたい。

キングダム
『キングダム』64巻(原泰久/集英社)