【最新号レポ】『ONE PIECE』「最悪のタイミングすぎる」ルフィが決死の覚悟を決めたその時、まさかの展開が…/ジャンプ14号

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更新日:2022/3/13

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』14号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年3月7日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』14号。『ONE PIECE』第1042話では、ルフィVSカイドウの激闘が繰り広げられる展開に。ところがその矢先に思わぬ邪魔が入り、「ここでまさかのCP-0!?」「横槍おじさんめ…」といった反響があがった。


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 話題の渦中にあるのは、物語終盤での出来事。ルフィは「これが最後の“ギア4”!!」と自分を奮い立たせながらカイドウに立ち向かっていくものの、いくら攻撃してもなかなかカイドウは倒れない。それどころか逆にカイドウの“咆雷八卦(ほうらいはっけ)”を喰らってしまい、ルフィは苦戦を強いられるばかり。「もう一発………!!」「それでダメならおれの敗けだ……!!!」と決死の覚悟を決め、最後の砦である“覇猿王銃(オーバーコングガン)”を放とうとするのだが――。

 ここで突然、2人の前に姿を現したのがCP-0。彼は前話にて“今すぐに麦わらのルフィを消せ”と五老星から勅令を受け取っていた男であり、どうやらその任務を遂行すべく2人の前に現れたらしい。おかげでCP-0に気を取られた隙に、カイドウの一撃がルフィへ直撃。最後はルフィの安否もわからぬまま幕を下ろし、SNS上に「嘘だろ…」「最悪のタイミングすぎる」「CP-0許すまじ」などのコメントが相次いだのだ。

 とはいえルフィを消すよう命じたのは五老星であって、CP-0はただ己の任務を全うしただけ。そういった意味では彼にも同情すべき余地があるのだが、どちらにせよルフィの安否が気になるばかりだ…。

ONE PIECE
『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)