【最新号レポ】『ヒロアカ』「大・爆・殺・神ダイナマイトと呼べ!!」爆豪勝己とミルコのやり取りが似たもの同士すぎる/ジャンプ15号

マンガ

公開日:2022/3/21

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』15号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年3月14日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』15号では、『僕のヒーローアカデミア』第347話を掲載。対・死柄木チームが予断を許さない状況下にある中で、なぜか読者たちは「爆豪とミルコ楽しそうだなwww」「似たもの同士で可愛すぎる」とほっこりしていた。

 死柄木用ステージ「天空の棺」にて緑谷出久を中心に攻めるつもりが、思わぬ邪魔が入り計画が狂ってしまった対・死柄木チーム。加えて前話終盤では、チームの一員であるミルコが死柄木の一撃を喰らう展開に。今回のエピソードは、そんな予断を許さない状況から始まった。

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 とはいえミルコは、義足と義手を失っただけで当の本人は無事。すぐさまスペアにつけ替えて、「ダイナマぁ!」「チーム組んでまで戦ってんだ しっかりしろ!」と爆豪勝己へ呼びかけるのだが――。死柄木を前にしながら、ここから2人の言い争いが勃発してしまう。

 というのも2人は、とにかく気性が荒い。彼女の呼びかけに対して爆豪が「大・爆・殺・神ダイナマイトと呼べ!!」「てめーこそまっすぐつっこんでんじゃねー」と反論すると、ミルコからも「ああ!? いいなテメェ 生意気だな!」と柄の悪い言葉が。「おぉ!? なんだやんのかウサギやろー」と爆豪が煽り返したところでベストジーニストの注意が入るも、2人は口を揃えて「あ!?」と汚い返事を返すのだった。

 そんな2人のやりとりに対し、読者たちは「いや、ジワるwww」「2人とも元気の塊すぎるでしょ(笑)」と大爆笑。ここから息の合った共闘を期待したいところだが…。

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』33巻(堀越耕平/集英社)