【最新号レポ】『シャドーハウス』もしやフラグが立った!? ケイトの優しさに触れたサラの心境の変化とは/ヤングジャンプ17特大号

マンガ

公開日:2022/3/31

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』17特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年3月24日(木)、『週刊ヤングジャンプ』17特大号が発売された。『シャドーハウス』第127話ではサラがケイトの優しさに触れる展開となり、SNS上に「もしやサラに味方フラグが立った?」といったコメントが相次いだ。

 同作は、顔のない一族・シャドーとその世話係である生き人形たちが暮らす「シャドーハウス」を舞台にした物語。シャドーハウスの王・偉大なるおじい様に反旗を翻すべく、ケイトとその仲間たちはすす能力の情報収集に努めていた。

advertisement

 今回のエピソードはすす能力の資料を手に入れるため、ケイトが研究班のラボラトリーへ急ごうとする場面から始まる。しかしそこへ待ったをかけたのが“サラ”であった。

 そもそもサラはこどもたちの棟の管理者・エドワードのスパイであるうえ、ケイトたちのことも当初から良く思っていない。“…サラ! やっぱりわたしをマークしてる…”と思わず不安がよぎるケイトだったが、当のサラから出た言葉は「ケイトはすす能力使えるの?」「…その どうやってやるのよ」。つまりただ単にすす能力の使い方を教えてほしかっただけであり、ここから2人の特訓が始まっていく。

 その過程でケイトの優しさに触れたサラは、“…私が… 間違っていたっていうの?”と自身の行動を思い返すように。サラの味方フラグともいえる今回の展開には、読者たちも「これはサラも味方になりそうな予感!」「ミア(サラの生き人形)のためにもぜひそうしてほしい」と大興奮だったようだ。

 果たしてサラは期待通り、ケイトたちの味方になり得るのだろうか。

シャドーハウス
『シャドーハウス』10巻(ソウマトウ/集英社)