【最新号レポ】『ONE PIECE』「過去一の衝撃回」ついにゴムゴムの実の“もう1つの名前”が明らかに／ジャンプ17号

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2022年3月28日（月）、『週刊少年ジャンプ』17号が発売された。『ONE PIECE』第1044話ではついにゴムゴムの実の“もう1つの名前”が明らかになり、「過去一の衝撃回」「期待を裏切らない超展開」といった反響が後を絶たない。

　CP－0の暗躍により思わぬ形でカイドウに敗れてしまったルフィだが、今回のエピソードで驚きの復活劇を遂げる。というのも同話で判明したゴムゴムの実のもう1つの名前は、動物（ゾオン）系「ヒトヒトの実」幻獣種モデル“ニカ”。かつて空想のままに戦い、人々を笑顔にしたという解放の戦士、別名「太陽の神 ニカ」の名がつけられていた。

　その力は“世界で最もふざけた能力”ともいわれており、覚醒後はゴムの体に更なる“腕力”と“自由”を与えるという。今回ルフィが復活を遂げたのは、まさにニカの力が目覚めたためであった。

　ルフィは今の姿を「ギア5」と名づけると、そのふざけた能力を用いて再びカイドウへ立ち向かう。対するカイドウも「アレで勝ちにはしたくなかった」とルフィの復活を心から喜び、いよいよ戦いは最終局面へ。

　今回の超展開には読者たちも大興奮のようで、SNS上は「ゴムゴムの実は超人系じゃなくてゾオン系!? しかも幻獣種モデル“ニカ”!?」「もう1つの名前が判明してからのギア5は激アツすぎでしょ…」「『ONE PIECE』史上最高にワクワクしてる」などのコメントで溢れ返っていた。

　果たしてここからルフィはどのような活躍を見せてくれるのか、次回の連載が待ち遠しい。