【最新号レポ】『ゼロの日常』お客様によって取っ手の向きが違う…？ 名探偵コナンならぬ“名探偵アズサ”が導き出した答えとは／サンデー18号

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2022年3月30日（水）発売の『週刊少年サンデー』18号では、『名探偵コナン ゼロの日常（ティータイム）』TIME.56を掲載。作中に名探偵コナンならぬ“名探偵アズサ”が登場し、「いちいち可愛すぎた（笑）」「アニメ化希望！」と読者たちは大興奮だったようだ。

　今回の物語は、喫茶ポアロのある日の日常から始まる。マスター仕込みの美味しいコーヒーの淹れ方を卒なくこなす安室透に注目し、“流石安室さん、完璧です！”と心の中で呟いているのは喫茶ポアロのウェイトレス・榎本梓。彼女が見ているとも知らず安室がその淹れ立てのコーヒーを配膳しに行くのだが、ここで梓にふとした疑問が浮かび上がった。

　「お客様によって配膳したカップの取っ手の向きが左右違う…」「なんでだろう…」と――。

　彼女はすぐさま本人に理由を聞こうとするものの、直前でなぜかきびすを返してしまう。どうやら自力で謎を解き明かしたくなったようで、「自分で答えにたどりついてみせる!!」と語る梓の側には“名探偵アズサ”のロゴが描かれていた。

　ここから彼女の推理力が発揮され、やがて「まず利き手でカップを持つか、ミルクや砂糖を入れてスプーンでかきまぜるか…」「最初の動作がしやすい場所に安室さんは配膳していたのね！」と真相にたどりつく展開に。そんな彼女の活躍を描いた今回のエピソードは瞬く間に話題となり、SNS上には「名探偵アズサがずっと可愛い」「終始癒やされた」などのコメントが続出した。

　果たして名探偵アズサが次に活躍するのはいつの日か…。