【最新号レポ】『ブラッククローバー』「全力の負け惜しみでワロタwww」読者の笑いを誘った“最上位悪魔・ルチフェロのセリフ”/ジャンプ19号

マンガ

公開日:2022/4/17

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』19号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年4月11日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』19号では、『ブラッククローバー』第329話を掲載。最上位悪魔・ルチフェロの醜態が注目を集めたようで、SNS上に「全力の負け惜しみでワロタwww」「びっくりするくらい情けないよ!」といった反響が広がっていた。

 悪魔同化状態であるアスタとリーベの猛攻を浴びたルチフェロは、全身を斬られながらも一向に倒れる気配がない。「私が負けるはずが無いのだーーー!!!!」「私の力の半分はまだ冥府にある… 私はまだ全力では無いのだッッ!!!」と言い訳がましく怒りを露わにしているうちに、ついにアスタたちの方が限界を迎えてしまう。

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 しかし悪魔同化が解けてもなお立ち上がり、鋭い眼光を向けるアスタ。その姿に思わず臆するルチフェロを「黒の暴牛」団長のヤミは見逃さなかった。

 彼から「大魔王様が… ウチの小僧にビビってらぁ…………!!」と図星をつかれると、ルチフェロは「――――次だ!!! 次会った時に… 絶対に殺してやるッッ!!!」「私の本当の全力でッッ!!!」と吐き捨てながら退却しようとする。だがそんなルチフェロをユノが足止めし、最後はアスタの一撃によってトドメを刺されるのであった。

 死に際に見せたルチフェロの“醜態”は瞬く間に話題となり、SNS上にも「散々威張り散らしてた割に、最期が……」「小物感がエグいwww」「まさか終わり方がこうなるとはな」などのコメントが相次いだ。どうやらこの勝負、いろいろな意味でアスタたちの完全勝利に終わったようだ。

ブラッククローバー
『ブラッククローバー』32巻(田畠裕基/集英社)