【最新号レポ】『ブラッククローバー』「チャーミーパイセンしか勝たん」“チャーミー飯”が事態を好転させる!?/ジャンプ20号

マンガ

公開日:2022/4/25

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』20号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 大人気漫画『ブラッククローバー』第330話が、2022年4月18日(月)の『週刊少年ジャンプ』20号に掲載された。絶体絶命のピンチを救った人物に対し、読者から「結局チャーミーパイセンしか勝たんのよ(笑)」といった反響があがった。

 ついに最上位悪魔・ルチフェロを倒したアスタたちだが、その代償はあまりにも大きかった。特に「黒の暴牛」の団長・ヤミと副団長のナハトに関しては一刻を争う危険な状態で、このままでは2人とも命を落とすことになる。

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 ユノは彼らを救える人物としてミモザを呼ぶも、彼女にはもう魔力が残っていない。その場にいた誰もが最悪の事態を思い浮かべ、シャーロットに至っては「…死ぬな 馬鹿者………!」「オマエのことが好きなんだッ!!!」とヤミの前で一世一代の告白を始めたのだが――。

 次の瞬間、現れたのは「黒の暴牛」一同。そのうちのひとり・チャーミーがミモザに山盛りの料理を食べさせると、彼女の魔力はたちまち回復していく。そしてすぐさまミモザの植物究極魔法が発動され、ヤミたちは無事復活するのだった。

 チャーミーといえばとどまることを知らない食欲の持ち主で、自分の綿魔法で生み出した“ヒツジのコックさん”にいつも美味しい料理を振る舞ってもらっている。ちなみに今回ミモザを回復させた料理も、そのコックさんが作ったもの。料理1つで全てを好転させたチャーミーに対し、「チャーミーこそ最強」「飯が全てを解決する!!」と読者たちも大興奮だったようだ。

 ただ1人、シャーロットだけは少し不憫な気もするが…。

ブラッククローバー
『ブラッククローバー』32巻(田畠裕基/集英社)