【最新号レポ】『呪術廻戦』「高校生が使う術式ではないwww」秤金次の領域展開が「コンプラ違反」(?)すぎる!?/ジャンプ23号

マンガ

公開日:2022/5/12

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』23号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年5月9日(月)の『週刊少年ジャンプ』23号では、『呪術廻戦』第183話が掲載された。ついに秤金次の“領域展開の全容”が明らかになり、「少なくとも高校生が使う術式ではないwww」「想像の斜め上すぎた(笑)」などの声が後を絶たない。


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 “呪術とはこうあるべき”という思想に反するとして呪術高専の上層部と揉め、かねてより停学中の身であった秤金次。その実力は特級術師・乙骨憂太曰く「ノッてる時は僕より強い」とのことだが、現在に至るまで術式の詳細は明らかにされていなかった。

 そんな彼の領域展開がお披露目された今回のエピソードは、2秒先の未来が視えるシャルル・ベルナールとの戦いから始まる。同時にシャルルの脳内に秤の術式の内容が流れ込み、彼の領域展開「坐殺博徒」がパチンコ台をモデルにした領域であることが判明。しかもそのルールは“CR私鉄純愛列車”なるパチンコ台のマニュアルに沿った内容で、SNS上でも「ド直球のコンプラ違反すぎるwww」「学生がパチンコ術式使ってたら、そりゃ上層部も怒るわな(笑)」と大きな話題になっていた。

 ちなみに以前虎杖悠仁と対戦した際には秤の術式として“電車のドア”のようなものが登場していたが、じつはそれも予告演出の1つ。彼の攻撃そのものが予告演出となり、予告が終わるとリーチがかかる。そして図柄が3つ揃えば大当たりとなり、大当たりを引けば秤に“あるボーナス”が付与されるという。

 果たして気になるボーナスの内容は…。勝負の行方とともに、次回を楽しみにしていよう。

呪術廻戦
『呪術廻戦』19巻(芥見下々/集英社)