【最新号レポ】『ONE PIECE』「そういう意味だったのか!」カイドウの台詞“お前もジョイボーイにはなれなかったか”の意味が明らかに/ジャンプ24号

マンガ

公開日:2022/5/22

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』24号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 『ONE PIECE』第1049話が、2022年5月16日(月)の『週刊少年ジャンプ』24号に掲載された。カイドウの回想シーンに対して、読者たちは「“お前もジョイボーイにはなれなかったか”の意味が回収された」「そういう意味だったのか!」などと大盛り上がりだったようだ。

 コメントにある“お前もジョイボーイにはなれなかったか”とは、第1014話で海へと沈みゆくルフィに向けてカイドウが放った台詞。ジョイボーイについて何か知っているかのような口ぶりは当時話題になっていたが、今回のエピソードでその台詞の意味が明らかとなった。

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 話題の渦中にあるのは、カイドウの回想シーンで描かれた百獣海賊団の大看板・キングとのやり取りである。カイドウは「どこで知ったかヤマトがジョイボーイの名を口にしやがった…」とキングに打ち明けるなり、「お前の待つ男と同じなら…」「おれはジョイボーイが誰だかわかった」と言葉を続けた。

 思わずキングが「誰です……?」と聞き返すと、カイドウからの返事は「この先 おれを倒した男だ!!!」。それを聞いたキングが「じゃあ……… 現れそうにないな…」と返して回想は幕を閉じるものの、次のページにはルフィの渾身の一撃で地に倒れるカイドウの姿が描かれていた。

 SNS上でも「“お前もジョイボーイにはなれなかったか”は、“お前もおれを倒せなかったか”って意味なのか!」「キングとのやり取りがあったからこそ、この台詞に繋がるんだね」と話題になった同話には、多くの人が感銘を受けたに違いない。

ONE PIECE
『ONE PIECE』102巻(尾田栄一郎/集英社)