【最新号レポ】『呪術廻戦』「パチンコへの順応が高すぎるwww」パチンコのルールを即理解する400年前の術師・鹿紫雲一に読者大爆笑!/ジャンプ28号

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公開日:2022/6/19

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』28号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年6月13日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』28号では、『呪術廻戦』第187話が掲載された。秤金次VS鹿紫雲一の激戦が繰り広げられる一方で、読者からは「パチンコへの順応が高すぎるwww」といったツッコミの声が後を絶たなかったようだ。

 秤と対峙している鹿紫雲といえば、第158話で登場した死滅回游の高得点泳者(プレイヤー)。その正体は羂索と契約して蘇った400年前の術師で、両面宿儺と戦いたい一心で死滅回游に参加しているようだ。

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 対する秤の術式は呪術高専から爪弾きにされるアウトローな術式であり、領域展開「坐殺博徒」に至ってはパチンコ台「CR私鉄純愛列車」がモチーフとなっている。もちろん400年前の術師がパチンコを知っているとは考えにくいのだが、同話では秤の術式効果により鹿紫雲が「坐殺博徒」のルールを理解させられる展開に。

 「坐殺博徒」のルールを理解することは結果的にパチンコのルールを理解することにも繋がったようで、その直後から鹿紫雲は「私鉄純愛列車はSTタイプではなく確変ループタイプ!!」「前回奴は奇数図柄の“3”を揃えている!!」「つまりこれから始まるのは…」などと考えを巡らせながら秤のパチンコ術式に対応していくのであった。

 SNS上でも「読者以上にパチンコに無縁な鹿紫雲が私よりルールを理解してるwww」「術式の効果とはいえ、完全にパチンコ打ち慣れた奴の思考回路でワロタ」などと話題になった今回のエピソード。ここから2人の戦いがどのように発展していくのか、次回も楽しみで仕方ない。

呪術廻戦
『呪術廻戦』19巻(芥見下々/集英社)