【連載】第2回 外貨預金の口座を開設しよう

更新日:2017/6/21

外貨預金へのチャレンジを決めたら、まずは口座を開設しましょう。

外貨預金の口座を開設できる銀行はいろいろありますが、選ぶ時に気をつけたいのが為替手数料です。いくら金利が高くても、手数料が高くついてしまっては考えものですよね。

たとえば1米ドルを買うときと払い戻すとき、一般的な銀行ではそれぞれ1円程度の手数料がかかります。

それがネット銀行では数十銭と安く、最終的な運用の成果を考えると為替手数料だけでも大きな違いが出てくることになります。

たとえば100米ドル預入時の為替手数料金額は、
某メガバンク:100円
某ネット銀行:15円
ジャパンネット銀行:5円
(2015年11月10日時点)

※外貨預金の場合、為替手数料は一般的に提示される為替レートに含まれます。

ジャパンネット銀行で外貨預金の口座を開設することにした場合、まずは普通預金口座を開設します。

このとき便利なのが「口座開設アプリ」。スマートフォンのカメラで運転免許証を撮影すると、名前や住所などの情報が入力フォームに自動的に反映されます。さらに本人確認資料の送信もできて手続きが簡単です。
(運転免許証以外の本人確認資料の場合は、書類送信アプリや郵送でのお手続きになります)

普通預金口座開設後は、外貨預金口座の開設へ。ネット上で、いくつかの質問に答えていくことで開設できます。しかも24時間受付(※システムメンテナンス時を除く)なので、外貨預金をはじめたいと思ったらすぐに開設することができるのです。

▶はじめやすいジャパンネット銀行の外貨預金

【外貨預金に関するご注意】
外貨預金は、外貨建ての預金であり、外国為替相場の動向等によっては、払戻時の円貨額が預入時の円貨額を下回る等、元本割れが生じるリスクがあります。預入時および払戻時には、為替手数料(5銭~30銭)をご負担いただきます。預入レート(円貨から外貨に替えるレート)と払戻レート(外貨から円貨に替えるレート)には為替手数料が含まれております。外貨預金は預金保険の適用対象ではありません。取引を開始するまたは継続して行う場合には、約款および商品説明書をお読みいただき、取引の仕組みやリスクについて十分にご確認いただき、自己の責任においてお取引をいただきますようお願い申し上げます。(株式会社ジャパンネット銀行)

 

第3回につづく





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