【連載】第7回 外貨預金で利益を出すコツ(2)

更新日:2017/6/21

外貨預金で利益を目指すもうひとつの方法は「長期的な運用により、利息を得る」ことです。長期間保有することで、コツコツと運用するやり方です。

その場合、ニュージーランドドルや豪ドル、南アフリカランドなど比較的、金利の高い外貨を購入するのもひとつの手。

高金利通貨での預け入れに加え、長期的な運用をすることでより多くの「複利効果」が期待できます。
預金は基本的に、(元本+利息)にまた利息がついていきますので、長く預けるほど元本と利息がふくらんでいきます。半年、1年という短期間より、5年以上を見据えた運用の方が、大きな効果が出る可能性が高まります。

また、長期的な運用をするうえで効率的な方法として、定期的に決まった金額を預け入れる方法もあります。長く続ければ続けるほど、円高のときは外貨をより多く買い、円安のときは少しだけ買うことになるので、平均購入単価を抑える効果が期待できます。そのため一喜一憂せずに安定した運用が可能です。

「為替差益」と「長期運用」の2つの方法をうまく組み合わせ、自分に合った運用方法を考えていきましょう。

▶ジャパンネット銀行の外貨預金サイトで複利運用について詳しく
 

【外貨預金に関するご注意】
外貨預金は、外貨建ての預金であり、外国為替相場の動向等によっては、払戻時の円貨額が預入時の円貨額を下回る等、元本割れが生じるリスクがあります。預入時および払戻時には、為替手数料(5銭~30銭)をご負担いただきます。預入レート(円貨から外貨に替えるレート)と払戻レート(外貨から円貨に替えるレート)には為替手数料が含まれております。外貨預金は預金保険の適用対象ではありません。取引を開始するまたは継続して行う場合には、約款および商品説明書をお読みいただき、取引の仕組みやリスクについて十分にご確認いただき、自己の責任においてお取引をいただきますようお願い申し上げます。(株式会社ジャパンネット銀行)

第8回につづく





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