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まつもとあつし

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まつもとあつし

プロフィール

最終更新 : 2018-09-07

ジャーナリスト/コンテンツプロデューサー

「まつもとあつし」のおすすめ記事・レビュー

結局「電子書籍ブーム」とは何だったのか?「でんしょのはなし」から考える

結局「電子書籍ブーム」とは何だったのか?「でんしょのはなし」から考える

『でんしょのはなし』(鈴木みそ/マイクロマガジン社)

「かぶってるなー(汗)

本書を読んだ後の正直な第一印象はこれだ。筆者は2011年のいわゆる電子書籍元年から、この分野を追いかけていて、本書で取り上げられているサービスや運営者に話を聞いてきた(※)。そこには『でんしょのはなし』(鈴木みそ/マイクロマガジン社)で登場するものも含まれている。

●Jコミ(現「絶版マンガ図書館」)(赤松健氏) ●講談社 Dモーニング ●アマゾンジャパン Kindle/KDP(友田雄介氏) ●コルク(佐渡島庸平氏) ●ピースオブケイク cakes/note(加藤貞顕氏) ●マンガボックス(樹林伸氏)

もちろん『でんしょのはなし』の著者・鈴木みそ先生にも話を聞いている。

だが、鈴木みそ氏がマンガ家であること、マンガで取材内容が紹介されることの分かり易さは随一だ。深い話では僕も負けていないつもりだが、この分かり易さには絶対に敵わないなと素直に思う。学生に「電子書籍について勉強したい」と聞かれれば、まずこの本を勧めることになるだろう。1時間くらいで、電子書籍の何が凄くて、「何が凄くない…

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【第17回】マンガとアニメの海賊版は駆逐できるのか?――MAGの取り組みを聞く

【第17回】マンガとアニメの海賊版は駆逐できるのか?――MAGの取り組みを聞く

 海外でも人気が高まる日本のマンガやアニメ。ところが、日本にいるとなかなか実感が持ちにくいのですが、海外ではその海賊版が多く出回っています。その背景には、海外ではなかなか正規品が手に入らない、という実態も。海賊版の問題点や、その対策を行っているMAG(マンガ・アニメ・ガーディアンズ)という取り組みについて、本取り組みを担当する、経済産業省メディア・コンテンツ課の中井健太さんと、MAGの事務局を務めるコンテンツ海外流通促進機構(CODA)の常務理事・永野行雄さんにお話しを聞きました。

――日本にいるとあまり実感がわかないという人も多いと思います。マンガ・アニメの海賊版の被害額はどのくらいなのでしょうか?

中井文化庁の平成24年度調査では、中国主要都市での日本コンテンツの被害額は年間約5,600億円、経済産業省の平成25年度調査での米国におけるマンガ・アニメのオンライン海賊版の被害額は2兆円と推計(※1)されています。

――その海賊版の被害に対してMAGは具体的にどのような取り組みを?

永野1年前に、経済産業省の呼びかけに賛同したマンガを扱う出版社と、アニ…

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【第14回】ダ・ヴィンチニュースの中の人と話す 電子書籍界隈の現状と今後について

【第14回】ダ・ヴィンチニュースの中の人と話す 電子書籍界隈の現状と今後について

 KindleやKoboがまだ日本に存在していなかったこの連載が始まった頃に比べると、随分と身近なものになった電子書籍。タイトル数も増えている一方で、まだその使い方や制約などに戸惑いを覚える人も少なくありません。今回は、ダ・ヴィンチニュース(旧・電子ナビ)を編集長として支え続けてきた中の人と、読者アンケートも振り返りながら、電子書籍のこれまでと今後を考えました。

ま…まつもとあつしご…後藤久志(株式会社KADOKAWA メディアファクトリーBC デジタルマーケティング部部長、前ダ・ヴィンチニュース編集長)

アンケートの概要 「電子書籍に関するアンケート」 対象:286名(電子書籍を利用経験あり、20代以上、日本在住の男女) 調査方法:インターネット調査

普及が進む電子書籍、「文字モノ」が存在感

あなたの電子書籍のご利用状況について該当するものをお選びください。

ま:「電子書籍元年」などと言われた2011年以降から電子書籍を利用し始めた人が全体の過半数を占めるに至りましたね。

ご:まつもとさんの連載が始まったのがその年の9月でしたね。当時はKindleも日本…

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【第11回】2014年、電子書籍はどうなる?

【第11回】2014年、電子書籍はどうなる?

 まつもとあつしです。ダ・ヴィンチニュース(当時はダ・ヴィンチ電子ナビ)では2011年の9月から電子書籍についての連載をはじめました。その年はiPadが登場し、日本でも電子書籍元年がいよいよ始まるかと、一気に注目が集まりましたが、残念ながらわたしたち読者にとっては実質的な変化はあまり無い年でした。しかし、2012年には各社が様々な電子書籍サービスや電子書店をスタート。特に年末のキンドル日本語版の開始は大きなインパクトがありました。今回は2013年の記事を振り返り、現状もアップデートしつつ、2014年の予想もしてみたいと思います。

本の生まれ方・届け方に変化が

 キンドル日本版ストアのオープンで、本格的な電子書籍時代が期待されました。電気店の電子書籍コーナーにも人だかりができ、端末は品薄の状態がしばらく続いたのも印象的でした。しかし、いざ電子書店にアクセスしても読みたい本が電子化されておらずがっかりした人も少なくなかったはずです。

 2月に取材したインプレスホールディングスさんで指摘されたのは、出版社が本を電子化するにあたって、著者に改めて許諾を取らなけ…

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キマイラシリーズ連載再開記念!夢枕獏に今夜ニコ生で公開インタビュー

キマイラシリーズ連載再開記念!夢枕獏に今夜ニコ生で公開インタビュー

己の内に「獣」を秘めた二人の青年を描いた、作家・夢枕獏の“生涯小説”。1982 年に朝日ソノラマから第1巻「幻獣少年キマイラ」が刊行されてから 31 年、これまでに別巻を含めて 18 巻が発売されている。

 動画サービス「niconico」にて6月5日よりはじまった「ニコニコ連載小説」。

 有名作品や著名人等の連載小説をブログ感覚で読むことができるのが特徴で、現在、キマイラシリーズ最新章『キマイラ鬼骨変』(夢枕獏)や、人気作『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(伏見つかさ)、『現代日本にやってきたセガの女神にありがちなこと』(師走トオル)といった作品のニコニコ特別版が無料連載されている。また本日からは『ロウきゅーぶ!』(蒼山ザク)、9月からは『とある科学の超電磁砲』(鎌池和馬)など人気作品の特別版も連載予定だ。

 そこでダ・ヴィンチ電子ナビでは、「鬼骨変」の連載を再開した夢枕獏さんに注目。   ▼夢枕獏「キマイラ」チャンネル http://ch.nicovideo.jp/chimera/blomaga

   連載に先駆け、4月に行われた「ニコニコ超会議2…

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【第3回】「セルフパブリッシング」って儲かるの?――『限界集落(ギリギリ)温泉』の著者・鈴木みそさんに聞いてみた!

【第3回】「セルフパブリッシング」って儲かるの?――『限界集落(ギリギリ)温泉』の著者・鈴木みそさんに聞いてみた!

 「電子書籍」と一言にいっても、いろいろな種類があります。インプレスさんでは「ボーンデジタル」という、最初から電子書籍として作られる本をプロデュースしていくことが語られました。電子書籍にあったボリューム感やテーマを模索する動きは、その後、角川グループが開始したミニッツブックにも通じるものがあります。

 一方、著者自ら電子書籍を出版する「セルフパブリッシング」も本格化しています。アマゾンのKindleにおけるKDP(Kindle Direct Publishing)のように、これまでの自費出版よりも格段に簡単に本を出版できる仕組みが整ってきたからです。

 そこで今回は、このKDPを使って『限界集落(ギリギリ)温泉』というマンガ作品を販売し、大きな成果を上げている鈴木みそ先生にインタビュー。初公開となる次回作のラフもご紹介いただきました!

紙と電子で値段が違う『限界集落(ギリギリ)温泉』

鈴木みそ すずき・みそ●漫画家。1963年静岡県下田市出身。美術予備校時代から、編集プロダクションのライターとして雑誌作りに関わる。ゲーム雑誌などで、ゲーム攻略、記事、…

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ニコ生で激論! 現代の絵師が生計を立てるには?

ニコ生で激論! 現代の絵師が生計を立てるには?

 近年、ソーシャルゲームやライトノベルなど、「絵師」(イラストレーターのこと)と呼ばれる人たちの活躍の場が増えている。イラスト投稿サイトのpixivやニコニコ静画には毎日大量の作品が投稿され、そこでの活躍をきっかけにプロの道に進みたいという人も多いと聞くが、一方で、ネット掲示板やSNSなどでは、「絵師」の原稿料の安さが度々議論されており、“どうすれば食べていけるのか”ということが注目されているのだ。

 ニコニコ生放送の特別番組として今月19日に配信された『ニコニコ“クリエイター奨励”新発表~現代の絵師が生計を立てるには?~』では、2011年 12月からはじまった「クリエイター奨励プログラム」の利用状況の報告が行われ、現在までの総支払額が約3億円であること、1,000万円以上を受け取ったユーザーが3名いることなどが明らかにされたほか、同プログラムのニコニコ静画への全面対応を記念し、番組後半では、“絵師”が生計を立てるにはどうすればいいのかというテーマについてのトークセッションも行われた。

『ニコニコ“クリエイター奨励”新発表~現代の絵師が生計を立てるに…

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大ブームのLINEがもたらす“二つの終焉”とは?

大ブームのLINEがもたらす“二つの終焉”とは?

 スマートフォンを中心にメッセージ&電話アプリとして爆発的に広がっているアプリ「LINE(ライン)」。11月30日時点で会員数8,000万人を突破、国内の会員数だけでも3,600万人をそれぞれ超えており、30歳未満の若年層の間では、既存の電話や携帯メールに変わる存在になりつつあるという。

 人気ブログ「ネタフル」を運営するコグレマサト氏とジャーナリストまつもとあつし氏の共著『LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?』(マイナビ新書)では、LINEブームを分析し、なぜここまで注目されるのかということやその活用術、そしてそこにひそむ課題などを解説しているが、その中でLINEが“二つの終焉”をもたらすという未来予想図が非常に興味深い。

 同書によれば、まずはじめに終わるのが電話。これは、音声通話、SMS、コンテンツサービスといった、国内ではキャリアが主導してきた3つの領域をLINEなどが置き換えつつあり、いわゆる「キャリアの土管化」が起こるからだ。この指摘はLINEユーザーであれば実感しやすいだろう。一方、「オープンなWEB」もいずれ…

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「まつもとあつし」の本・小説

できるポケット+ Gmail 改訂版 (できるポケット+)

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作家
まつもとあつし
できるシリーズ編集部
出版社
インプレス
発売日
2012-03-09
ISBN
9784844331650
作品情報を見る
できる Amazon Kindle Fire HD スタート→活用 完全ガイド Kindle Fire/Fire HD対応

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作家
山口 真弘
まつもとあつし
鈴木 麻里子
できるシリーズ編集部
出版社
インプレス
発売日
2013-01-24
ISBN
9784844333401
作品情報を見る
知的生産の技術とセンス ~知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術~ (マイナビ新書)

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作家
堀正岳
まつもとあつし
小長谷 有紀
出版社
マイナビ
発売日
2014-09-25
ISBN
9784839947033
作品情報を見る
マストドン ~次世代ソーシャルメディアのすべて~ (マイナビ新書)

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作家
小林啓倫
コグレマサト
いしたにまさき
まつもとあつし
堀正岳
出版社
マイナビ出版
発売日
2017-06-26
ISBN
9784839963828
作品情報を見る
『J-MELO』が教えてくれた世界でウケる「日本音楽」 (ぴあMOOK)

『J-MELO』が教えてくれた世界でウケる「日本音楽」 (ぴあMOOK)

作家
まつもとあつし
原田 悦志 (『J-MELO』チーフ・プロデューサー)
出版社
ぴあ
発売日
2015-10-02
ISBN
9784835625423
作品情報を見る
ソーシャルゲームのすごい仕組み (アスキー新書)

ソーシャルゲームのすごい仕組み (アスキー新書)

作家
まつもとあつし
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2012-04-10
ISBN
9784048863322
作品情報を見る

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