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最終更新 : 2018-06-08

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1ヵ月に50本以上! 前田敦子の映画漬け生活は役に立つのか?

1ヵ月に50本以上! 前田敦子の映画漬け生活は役に立つのか?

『映画秘宝』6月号(洋泉社)

 最近、映画をたくさん観ていることで話題になっている元AKB48の前田敦子。『映画秘宝』6月号(洋泉社)では、所有する映画DVDが1000枚にも上ることを明かし、今年1月だけでも「57本観に行きました」と発言。同じく現在発売中の『Switch』(スイッチパブリッシング)でも、昨年12月から今年3月までのあいだに観たという約120本の映画リストが掲載されている。

 もちろん、これだけハードに映画を観まくる理由には、女優として勉強したい気持ちも大きいのだろう。だが、ネット上では「古い映画を漁る姿勢は評価する」という意見の一方で「女優でなくて映画評論家を目指してんのかな」と不安なファンもいるようだ。

 それでは、映画を観ると、どのように役立つことがあるのだろうか。まずは、あっちゃんにとっては映画狂の大先輩・映画評論家の淀川長治の人生を紐解いてみよう。

 評伝『映画少年・淀川長治』(荒井 魏/岩波書店)によれば、彼が映画にハマったのは4歳のときのこと。7歳にしてひとりで映画館に通っては、週に9本もの映画を観ていたそう。そんな淀川にと…

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LiLiCoも太鼓判! 今大注目の北欧ミステリーとは

LiLiCoも太鼓判! 今大注目の北欧ミステリーとは

  3部作すべてが上下巻という大作にもかかわらず120万部超えを果たした、『ミレニアム』。昨年の文庫版刊行と実写映画化以来、いまだに部数を伸ばし続ける、北欧ミステリーの魅力を知らしめた記念碑的作品だ。

 アメリカやイギリスの作品に比べると北欧ミステリーはマイナーな存在で、しかも著者のスティーグ・ラーソンはまったくの無名。早川書房では、世界的なブームを迎える前に版権を獲得。邦訳出版時には大規模なキャンペーンを行い、見事日本でもヒットさせた。『ダ・ヴィンチ』11月号では、そんな今大注目の北欧ミステリーを特集している。

 「人口約900万人のスウェーデンで270万部以上、フランスでも話題になっている『ミレニアム』という作品の情報が独自ルートで入ってきたんです。早速取り寄せてみると、ミステリーのあらゆる要素が盛り込まれている文句なしの作品。日本でも確実にウケると、すぐに版権交渉を始めました」と語るのは早川書房の松本孝さん。

 『ミレニアム』の前代未聞の大成功により、他の出版社でも北欧ミステリーの刊行が活発化。カミラ・レックバリの「エリカ&パトリック事件簿」シ…

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