阿川佐和子さん「無理にコミュニケーションは取らなくていい」“対話の達人”に聞いた現代社会の会話のヒントは、強迫観念を捨てること【インタビュー】
大ベストセラーとなった『聞く力 心を開く35のヒント』(文藝春秋)に続き、このほど上梓した『話す力 心をつかむ44のヒント』(文藝春秋)も大好評の阿川佐和子さん。長年『週刊文春』の対談を担当されている「対話の達人」によるコミュニケーション指南と…
大ベストセラーとなった『聞く力 心を開く35のヒント』(文藝春秋)に続き、このほど上梓した『話す力 心をつかむ44のヒント』(文藝春秋)も大好評の阿川佐和子さん。長年『週刊文春』の対談を担当されている「対話の達人」によるコミュニケーション指南と…
エッセイスト、作家、インタビュアー、女優と様々なジャンルで活躍される阿川佐和子さん。このたび『婦人公論』に2016年から連載中のエッセイ「見上げれば三日月」から、よりすぐった42編をまとめた『いい女、ふだんブッ散らかしており』(中央公論新社)を…
「がんばってやっちゃいましょう!」 この日のインタビュー開始は夜の9時。阿川佐和子さんは、テレビのレギュラー番組の収録の後、スタジオに駆けつけてくれた。疲れた顔も見せず、テレビで見る通りの明るい声や雰囲気に、場が和む。 テレビや雑誌のインタビ…
2018年4月11日(水)、阿川佐和子の小説を原作としたドラマ「正義のセ」が放送を開始した。奮闘する主人公・竹村凜々子(吉高由里子)の姿に、ネット上では「これから成長する様子が楽しみだな」「自分の正義を信じて突っ走っていく感じがかっこいい!」と話…
人気エッセイスト・阿川佐和子の結婚後初となるエッセイ『バブルノタシナミ』が、2017年7月19日(水)に発売された。 六十三歳にしてようやく結婚し、周囲に「よかったね」と祝福されると、私は早晩、緊張感を失って、タガが緩みそうな不安に襲われる。釣ら…
「首」が気になるようになったのは、いつ頃からだろう。たるみというか、しわというか。間違いなく、10代の頃にはなかったものが、そこにはある。これが「老い」なのか。毎日の洗顔の後に、マッサージしてみたりするけれど、効果があるのかどうかもわからな…
『聞き出す力』(吉田豪/日本文芸社) ●アイドルから政治家まで、50のエピソードを公開 プロインタビュアー・吉田豪。誰もが一度はその名前を目にしたり、耳にしたことがあるのではないだろうか。テレビやラジオ、雑誌などのメディアではインタビューを業務…
お弁当箱のふたを開けると、そこには楽しみがぎっしり。阿川佐和子、内田百閒、木内昇、東海林さだお、林真理子、穂村弘、山本周五郎などが綴ったお弁当にまつわる名エッセイ、41編を収録したアンソロジー。写真は『おべんとうの時間』で知られる阿部了が撮…