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芦田愛菜

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
あしだ・まな

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

2004年兵庫県生まれ。10年、ドラマ『Mother』、映画『告白』ほかに出演し話題を呼ぶ。

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「これは期待できそう!」アニメ映画「海獣の子供」特報&芦田愛菜らキャスト解禁に反響

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 五十嵐大介の漫画を原作としたアニメ映画「海獣の子供」の特報動画が解禁。メインキャストとして芦田愛菜、石橋陽彩、窪塚愛流が出演することも明らかになり、「これは期待できそうなキャスティング!」と話題になっている。

 同作は、居場所を亡くした少女・琉花がジュゴンに育てられた兄弟、海と空に出会う物語。3人が出会ってから世界中の海で不思議な現象が起こり始め、やがて琉花は兄弟が抱える秘密や生命の神秘を目の当たりにしていく。映画の制作は、「マインド・ゲーム」「鉄コン筋クリート」などを手がけた「STUDIO4℃」が担当。アニメファンからかなりの注目を集めていた。

 公式サイトで公開された特報動画では、水族館の水槽越しに対面する海と琉花や澄んだ瞳が印象的な空の姿が登場。水槽の中で悠々と泳ぐ魚たちや水しぶきを上げる謎の生物など、壮大な自然の光景も次々と映し出されていく。バックに流れる音楽は、久石譲によるもの。自然の美しさや奥深さを感じられる映像になっている。

 琉花を演じる芦田は、琉花と同じ14歳。役作りについては「琉花と一緒に考えたり、知りたいと思いながら演じさせて…

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『明日ママ』はやはりリアル? 施設出身マンガ家が描く児童養護施設の真実

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『いつか見た青い空』(りさり/新書館)

 芦田愛菜演じる役の「ポスト」というあだ名や子どもたちをペット扱いする児童養護施設の施設長などが問題となったドラマ『明日、ママがいない』。しかし、児童養護施設も、木村文乃演じる叶が働く児童相談所も、その実態はいまいちわからないという人は多いはず。そこで、1歳から9歳までを児童養護施設で暮らした著者・りさりが描くノンフィクションマンガ『いつか見た青い空』(新書館)や『ちいさいひと 青葉児童相談所物語』(夾竹桃ジン、水野光博:著、小宮純一:著・企画・原案/小学館)から、その実態を見てみよう。

 まず、『いつか見た青い空』では、「さり」が施設で過ごした少女時代のことが描かれている。さりのいた施設には教会があって、シスターもいて毎日お祈りするようなところだった。施設にいるのは女の子だけで、80人前後が入れる。規則正しい3度のご飯に、休日は10時と15時のおやつもあるので、当時のさりには「お腹がすいた」という感覚もないし、「遊びもアニメも中断させるご飯の時間は面倒だ」とさえ思っていたという。不公平にならないように、家族…

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芦田愛菜ちゃん、本田望結ちゃんの腹のなかは? これが子役のホンネ!?

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『このゆびとまれ』(大澄 剛/日本文芸社)

 ドラマや映画には欠かせない子役。今でも芦田愛菜や本田望結、鈴木福、小林聖蘭、谷花音など、人気の子役はたくさんいるが、最近、そんな子役を主人公にしたマンガが話題になっているのだ。それが、2月8日に2巻が発売された『このゆびとまれ』(大澄 剛/日本文芸社)。主人公の藤江恵那は、小学1年生の天才子役。普段はかわいく礼儀正しい彼女だが、楽屋に戻って髪をほどくとまるで別人のようになってしまう。この作品から、子役たちのホンネを探ってみよう。

 まず、子どもの特権である無邪気なかわいさを最大限利用している恵那。自ら「皆さんの大好きな“理想の子供”を見事に演じてあげますよっ」と言っているように、みんなの前ではとにかく無邪気で、一生懸命な良い子を演じる。しかし、大した実力もないのに自分をないがしろにした豊胸疑惑のあるグラビアアイドルには、撮影中に「どうしたらそんなにおっぱいが大きくなれますかっ?」と無邪気な笑顔で言う。また、現場の空気を悪くする大御所女優に対しても「いーよいーよおばさん」とほくそ笑み、「利用させてもらいま…

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子役&アイドルブームを予見!? 早すぎた綿矢りさの小説

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 “こども店長”の加藤清史郎のブレイクにはじまり、大ヒットドラマ『マルモのおきて』でピークを迎えた子役ブーム。芦田愛菜に鈴木福、『家政婦のミタ』の本田望結など、そのブームはいまも継続中。その一方、AKB48やハロー! プロジェクトをはじめとするアイドルグループでも小学生デビューすることも決して珍しくはなく、低年齢化が進んでいる。

こうした“子役&低年齢アイドル”ブームを予見したかのような小説が、綿矢りさの『夢を与える』(河出書房新社)だ。2006年に発表され、10月5日に文庫化されたこの小説は、子役モデルの主人公・夕子が、成長とともにブレイクを果たし、若くして転落するまでを描いた作品。文庫版では、現在公開中の『のぼうの城』でもメガホンを取った映画監督の犬童一心が解説を寄せているのだが、そこでは子役の残酷な現実が綴られている。

犬童は、まずCMの新人ディレクター時代に行った、子どもを起用したCM撮影の現場を振り返る。撮影では、CMに登場する子どもとは別に、同じような背格好の子どもがテスト用にもうひとり用意されているという。ある撮影では、その子どもがただ…

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紅白出場芦田愛菜は月に60冊を読む読書家

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 今年の紅白出場で注目の芦田愛菜ちゃんは、2011年を代表する天才子役といっていいだろう。ダ・ヴィンチ2011年1月号で、ブレイク直前の愛菜ちゃんがその演技と読書について語ってくれた。

 「お母さんに台本にルビをふってもらって、相手役をしてもらって、練習してます」  愛菜ちゃんは月に60冊の絵本や児童書を図書館で借りて読む。どんな本が好きかと聞くと「旅!」と一言。冒険ものに夢中らしく、最近では『魔女の宅急便』がお気に入りだ。「魔法が使えるようになりたい。空を飛べるだけでいいから」

 「字がある本が好きです。声に出して読めるから。短い小説みたいのだったら30分くらいで読めるけど、字がちっちゃいやつだと時間がかかるから、ちょびちょび分けて読むの」

 6歳のお誕生日に、本屋で愛菜ちゃんは「小学館の図鑑NEOシリーズ」を全部欲しがった。さすがにそうもいかないので一冊選んだのが『人間・いのちの歴史』。子どもにはちょっと怖い本のように思えるけど。

 「怖くないです。心臓がどうやって動くかとか、肺の中はどうなってるとかがわかるの」

 (ダ・ヴィンチ2011年1月号より)

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特集番外編1 2011年1月号

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特集番外編1  DEEPランキングにご注目!   関口靖彦 年末恒例の大特集「BOOK OF THE YEAR」ですが、今年は新企画として「“通”が選ぶDEEPランキング」を追加しました。純文学・一般文芸・青年コミック・少女マンガ……といった総合ランキングをにぎわす定番ジャンルには含まれない本にも、おもしろい作品がたくさんあるはず。ということで、ライトノベルやBL小説、エロマンガにオヤジマンガなどなど、各ジャンルに精通したかたがたに、この1年の傑作を教えていただきました。ふだんの『ダ・ヴィンチ』ではなかなかお目にかかれない作品が並び、しかもどれも本当におもしろそう……ということで、ぜひDEEPランキングに入った作品を読んでみてください。個人的には、ホームレスを主人公に据えたBL小説の存在にびっくりしました! 特集番外編1 ブックオブザイヤー特集番外編   編集H 今年の総合1位は、昨年に引き続き村上春樹さん『1Q84』BOOK3が獲得ということで、去年に引き続き今年も村上春樹さんにダ・ヴィンチ「ブックオブザイヤー」のために特別に受賞コメントをいた…

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まなの本棚

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作家
芦田愛菜
出版社
小学館
発売日
2019-07-18
ISBN
9784093887007
作品情報を見る

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